日弁連の取組

全国どこでも、市民が容易に弁護士に相談し、依頼することができる体制の確立-「いつでも、どこでも、だれでも法的サービスを受けられる社会」を目指して、日弁連はさまざまな活動を行っています。


icon_pdf.gif日弁連の弁護士過疎・偏在対策(現在の主な活動)(PDFファイル;1MB)


日弁連の活動を動画でもご紹介しています。

icon_page.png日弁連ひまわり基金動画(NICHIBENREN TV)

icon_page.png日弁連ひまわり基金動画ショートバージョン(NICHIBENREN TV)



1 法律相談センターの開設や運営の援助

知り合いに弁護士がおらず誰に相談したらよいか困っている。そんなときの相談窓口として、全国各地の弁護士会が法律相談センターを設置しています。


icon_pdf.gif法律相談センターのご案内 (PDFファイル;867KB)


日弁連では、弁護士過疎地域に設置された法律相談センターに対して資金援助を行っています。



2 ひまわり基金法律事務所の設置と運営の援助

ひまわり基金法律事務所は、弁護士過疎解消のために、日弁連・弁護士会・弁護士会連合会の支援を受けて開設・運営される法律事務所です。日弁連から開設・運営資金の援助が行われるほか、事務所ごとに「支援委員会」が設置され、所長弁護士の活動をサポートしています。また、ひまわり基金法律事務所への赴任を希望する弁護士を養成する法律事務所に対して養成費用の援助も行っています。



3 偏在解消対策地区で開業する弁護士や開業予定の弁護士を養成する法律事務所への援助

2008年1月から「弁護士偏在解消のための経済的支援」を開始し、偏在解消対策地区(人口や事件数に比べて弁護士が不足している地域)で開業する弁護士等への支援も行っています。