指針「公式企画人権ガイドライン」と「公式企画チェックリスト」(略称)
指針「公式企画の実施にあたり基本的人権擁護等の観点から留意すべき事項に関するガイドライン」と「人権の観点からの日本弁護士連合会公式企画チェックリスト」
日弁連では、2012年12月の理事会で、「公式企画の実施にあたり基本的人権擁護等の観点から留意すべき事項に関するガイドライン」を作成し、併せて「人権の観点からの日本弁護士連合会公式企画チェックリスト」を作成しました。日弁連が主催及び共催する公式行事や日弁連が編集・発行する公式印刷物の企画・実施を実際に担う実行委員会等が留意すべき事項について指針を示したものです。
対象となる公式企画
ア)日弁連が主催ないし共催する公式行事
イ)日弁連が発行する編集・発行する公式印刷物
ガイドラインの目標
企画内容・公式印刷物に次のものが含まれないように留意する。
A)弁護士の社会的使命である基本的人権擁護の趣旨に反するもの
B)基本的人権擁護の観点から違和感を生じさせるもの
C)弁護士の品位を損なうもの
留意事項
1.少数者の人権に対する配慮
2.日弁連の宗教的中立性の確保に対する配慮
3.日弁連の男女共同参画に対する配慮
4.公害・環境問題に対する配慮
5.高齢者・障がい者に対する配慮
6.公式行事等参加者対象者に対するその他の配慮
- 「公式企画の実施にあたり基本的人権擁護等の観点から留意すべき事項に関するガイドライン」(PDFファイル;169KB)
- 「人権の観点からの日本弁護士連合会公式企画チェックリスト」(PDFファイル;149KB)