日弁連の環境方針
日弁連では、その活動に関わる環境影響を改善するために、次のとおり「環境方針」を定め、この方針に基づき具体的目標を定めて環境負荷低減活動に取り組んでいます。
日弁連は、 特定非営利法人KES環境機構が認証するKES・環境マネジメントシステム・スタンダード(ステップ1)に登録しています。
日弁連の公害・環境問題への取組については「公害・環境問題(公害対策・環境保全委員会)」のページをご参照ください。
環境方針
日本弁護士連合会は、全ての活動、製品およびサービスの環境影響を改善するために、次の方針に基づき環境マネジメント活動を推進して地球環境との調和を目指す。
- 当連合会の活動、製品及びサービスに関わる環境影響を常に認識し、環境汚染の予防および環境保護を推進するとともに、環境マネジメント活動の継続的改善を図る。
- 当連合会の活動、製品およびサービスに関わる環境関連の法的およびその他の要求事項を順守する。
- 当連合会の活動、製品およびサービスに関わる環境影響項目のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組む。
(1) 環境問題に関する政策提言および啓発活動
(2) 電力使用量削減の推進
(3) 事務用紙使用量削減の推進
(4) ゴミの排出量の削減およびリサイクル活動の推進 - 一人一人が環境負荷低減活動を積極的に実践できるように、この方針を全職員および会内に周知徹底するとともに、一般の人々が入手できるようにする。
上記方針達成のために、目標を設定し、定期的に見直し、環境マネジメントシステムを推進する。
2024年4月3日
日本弁護士連合会
会長 渕上玲子
2008年6月26日制定
2024年4月 3日改定
- 環境方針 (PDFファイル;139KB)
日弁連におけるクールビズおよびウォームビズ
環境省では、地球温暖化対策のため、2005年の夏から、冷房時の室温を28℃にしてもオフィスで快適に過ごせる、「クールビズ(COOL BIZ)」、同年の冬から、暖房時の室温20℃で心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」(ウォームビズ)を推進しています。
日弁連では、2023年度以降、クールビズおよびウォームビズの取組を通年にわたって実施することとし、冷暖房の適度な温度調整(夏期は室温28度、冬期は室温20度をそれぞれ目安とします。)を行うとともに、役職員は温度設定に応じた節度ある服装での勤務を行います。
来会される皆様におかれても、適切な温度調節にご理解、ご協力くださいますようお願いします。