第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス、2021年3月開催)
2021年3月、第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が京都国立国際会館で開催されました。コングレスは、犯罪防止・刑事司法分野の国連最大規模の会議で、国連により5年に1度開催されています。
京都コングレスは、日本政府が国連薬物犯罪事務所(UNODC)と連携しながら準備を進めてきましたが、日弁連も、各種サイドイベントを開催するなどして応援・協力を行いました。
日弁連が関与したイベント等についてまとめた報告書は こちらからご確認いただけます(会員専用ウェブサイトにジャンプします。)。
3/7(月)~3/12(金)
京都コングレスサイドイベント
京都コングレスでは、各国政府、国際機関やNGOなどにより、沢山のサイドイベントが開催されました。
日弁連は、計10のサイドイベントに関与しました。
3月13日(土)
日弁連主催の国際シンポジウム
日弁連は、2021年3月13日(土)に、オンラインで、国際シンポジウム「刑事司法の未来を展望する―刑事司法制度は死刑制度や弁護士への攻撃とともに共存できるのか」を開催しました。
参考情報
京都コングレスユースフォーラム
2021年2月27日(土)~2月28日(日)に、法務省により「京都コングレスユースフォーラム」が開催され、世界各国の若者がコングレスに議題に関連したテーマについて議論しました。
日弁連は、会員をチューター役(学生の相談役)として派遣するかたちで関与しました。
参考情報
京都コングレスに向けた日弁連の取組
日弁連は、京都コングレス開催に向け、日本のよりよい刑事司法の実現を目指して活動を行ってきました。その取組について紹介いたします。