民事介入暴力の根絶(民事介入暴力対策委員会)
活動の概要
日弁連では、各弁護士会が行う民事介入暴力事案の被害者救済と防止に関する諸活動を援助または指導することを目的として、民事介入暴力対策委員会を設置しています。
民事介入暴力対策委員会では、次のような部会を設置して活動しています。
- 暴力団・組長責任研究および市民・住民支援に関する部会
- 取引排除の法理研究および実践に関する部会
- 不当要求に関する法理研究および対策に関する部会
- 民暴対策制度研究に関する部会
詳しい活動内容や最新の情報
令和5年度 企業を対象とした反社会的勢力との関係遮断に関するアンケート(調査結果)
政府は2007年(平成19年)6月に「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を策定しました。本資料は、企業における反社会的勢力への対応の実態や同「指針」の導入状況等を把握するため、2023年(令和5年)9月から10月に全国の企業10,000社を対象として、反社会的勢力による不当要求の有無やその内容、「指針」に基づいた反社会的勢力との関係遮断の取組状況等について、アンケート調査結果を取りまとめたものです。
- 令和5年度 企業を対象とした反社会的勢力との関係遮断に関するアンケート(調査結果) (PDFファイル;613KB)
40周年記念論文集の刊行
2020年(令和2年)6月の日弁連民事介入暴力対策委員会発足40周年を記念して、記念論文集を刊行しました。
出版物のご案内
日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会
40周年記念論文集
『反社会的勢力・不当要求対策の現在と未来』
定価:4,000円+税
発行:一般社団法人金融財政事情研究会