若手弁護士の支援(若手弁護士サポートセンター)
活動の概要
社会の隅々まで法の支配を実現するには、弁護士があらゆる地域、分野、組織で活躍し、弁護士と利用者が円滑に結びつくことが必要です。また、そのためには、弁護士となるに相応しい資質を備えた多様な人材を確保する必要があります。
日弁連では、このような観点から、若手弁護士サポートセンターを設置し、弁護士の採用推進や開業支援、組織内弁護士の促進、司法修習生および若手弁護士のためのキャリアプランの構築といった若手弁護士支援のための体制構築に取り組んでいます。
詳しい活動内容や最新の情報
(1) 弁護士の採用推進に関する取組
弁護士の採用・就業問題に対する方策を中長期的な視点から検討・提案・実践するなど、採用推進に取り組んでいます。
(2) 開業・業務支援に関する取組
弁護士登録と同時に、または早期に独立開業する弁護士等に対し、OJTの機会の確保という観点から技術的な支援を検討・実施しています。具体的な取組については以下をご覧ください。
- 即時・早期独立開業マニュアル(PDFファイル;266KB)
- 即時・早期独立経験談集(2015年9月版)(PDFファイル;553KB)
- パンフレット「司法修習生・弁護士のみなさん 地方で独立開業してみませんか?【2019年8月改訂】(PDFファイル;3MB)
(3) 若手弁護士のキャリアプラン構築等に関する取組
若手弁護士・司法修習生・法科大学院生等に対して、新たな弁護士の将来像(モデル)を提示するべく調査・検討に取り組んでいます。
(4) 若手女性弁護士の採用促進、就業環境向上に関する取組
若手女性弁護士がよりよい就業環境において、長期的に社会で活躍できるよう、調査・検討・就職説明会等の企画・運営に取り組んでいます。