平和を守る全国弁護士会アクションの日


日弁連では、「戦争は最大の人権侵害である」との理念の下、全国で平和を守る行動を展開するために、憲法公布の日である11月3日を「平和を守る全国弁護士会アクションの日」と位置付け、2023年11月1日から2024年3月末までの期間に、全国の弁護士会に街頭宣伝等の実施を呼びかけました。

 

これに応じて、各地の弁護士会において、弁護士が街頭に出て、日弁連が作成した arrow_blue_1.gifリーフレット「弁護士と一緒に考えてみませんか 敵基地攻撃能力や反撃能力を日本は持ってよいのでしょうか?」arrow_blue_1.gifパンフレット「弁護士と一緒に考えてみませんか 自衛隊や自衛の措置を憲法に書き加えても何も変わらないの?」などのさまざまなグッズを市民の皆様に手渡しながら街宣活動を行いました。


また、これに合わせて以下の弁護士会では声明・談話を公表しています。


東京弁護士会 icon_page.pngイスラエルとパレスチナの恒久的平和を求める会長談話

第二東京弁護士会icon_page.png国民とともに平和を念願する会長声明

神奈川県弁護士会icon_page.png平和を守る全国弁護士会アクションの日の会長談話

京都弁護士会 icon_page.png日本国憲法公布の日にあたり 「平和のうちに生存する権利」の価値を改めて確認する会長談話

山口県弁護士会icon_page.png憲法公布日に当たっての会長談話

宮崎県弁護士会icon_page.png「反撃能力(敵基地攻撃能力)」の保有に反対する会長声明

福岡県弁護士会icon_page.pngハマス等パレスチナ武装勢力及びイスラエル双方に対して直ちに停戦を求め、日本政府に対して停戦の実現に向けて働き掛けることを求める会長声明

岐阜県弁護士会icon_page.png反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有の方針を明らかにした安保3文書改定の閣議決定に対し、憲法9条及び立憲主義の見地から強く抗議し、撤回を求める会長声明

札幌弁護士会 icon_page.pngイスラエル及びハマス等パレスチナ武装勢力の双方に対して直ちに恒久的な停戦を求め、日本政府に対して日本国憲法前文の精神を踏まえ停戦の実現に向けて全力を尽くすことを求める会長声明

仙台弁護士会 icon_page.pngガザ地区での武力紛争の即時停戦を求め、イスラエルとパレスチナの人々の恒久的な平和を願う会長声明

長野県弁護士会icon_page.png改めて日本国憲法の意義を訴える会長談話

栃木県弁護士会icon_page.png反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有に反対する会長声明



以下、各地の街宣活動の模様をご紹介します。


icon_page.png東京三弁護士会の活動状況


【2023年11月2日 徳島】


【2023年11月3日 岩手】


【2023年11月3日 神奈川】


【2023年11月3日 広島】


【2023年11月13日 熊本】


【2023年11月22日 新潟】


【2023年12月3日 沖縄】


【2023年12月4日 京都】


【2023年12月7日 群馬】


【2023年12月9日 大阪】


【2023年12月11日 千葉】


【2023年12月15日 東京】


【2023年12月22日 長崎】


【2023年12月22日 福岡】


【2024年3月16日 宮崎】


その他、下記の各地域でも実施しました。


 2023年11月08日 札幌

 2023年11月25日 島根

 2023年12月27日 茨城

 2024年03月01日 千葉

 2024年03月22日 兵庫


 2023年12月08日 京都 「あなたの番です!~重たい守秘義務・適性評価があなたを襲う~軍需産業支援法・経済安保法の恐怖」

 2024年03月10日 徳島 「外交で平和を守れるのか。その具体的方策について考える」