えん罪を防止するための刑事司法改革グランドデザイン(2020年度版)
本グランドデザインについて
当連合会は、2018年10月に刑事司法に関する様々な課題のうち、えん罪を防止するための刑事司法改革の全体構想を示すことを目的として「えん罪を防止するための刑事司法改革グランドデザイン」を策定しました。
本グランドデザインでは、現行の日本の刑事司法の下で、罪を犯していない市民が犯罪の嫌疑をかけられたときに経験することとなる手続の各場面の問題点と、それに関する当連合会の意見の概要をまとめています。
2018年度版の策定から2年が経ち、この間の当連合会の刑事司法改革に関する活動を踏まえ、2020年度版として内容を改訂しました。
当連合会は、今後も、刑事司法の問題点や改善のための意見を取りまとめていきますが、本グランドデザインも、それに応じて改訂を重ねることを予定しています。
(※本文はPDFファイルをご覧ください)