借入金返済・資金繰り
中小企業を悩ます借入金の問題ですが、弁護士を入れて金融機関と交渉する手段などあります。また、新規事業における資金調達の方法には複数方法が考えられます。目的に適った資金調達手段をとることによって、会社の資金繰りを助けることもできます。
Q.借入先への返済がきついのですが、どうしたらいいでしょうか?
A.弁護士があなたの代理人となって、金融機関と交渉することでリスケジュールをする方法などが考えられます。
Q.返済の資金繰りの問題があるので社債ではなく新株発行で資金調達を考えていますが、会社を誰かに乗っ取られてしまう危険はないのでしょうか?
A.株式にも様々な種類があり、資金調達に特化した株式も存在します。
Q.新しい事業をするのに、会社でやるか個人でやるか迷っています。どっちがよいのでしょうか?
A.事業の規模や従業員等で適切な手法を選択すべきです。
Q.株式の発行手続きが分かりません。
A.発行手続きには様々な法規制があります。誤ると、株式の発行無効を争われることもあります。
参考ページ> ひまわりほっと法律相談室
・第1回 中小企業金融円滑化法の活用と今後(2010年10月号)
・第2回 民事再生手続と債権者の対応(2010年11月号)
・第13回 被災地における個人事業主の債務整理―私的整理ガイドライン(個人版)の概要 (2011年10月号)
まずは「ひまわりほっとダイヤル」へお気軽にご連絡ください