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弁護士報酬について

トップページ > 弁護士報酬について > 売掛金2,000万円の回収の着手金・報酬金はいくらか?

4.売掛金2,000万円の回収の着手金・報酬金はいくらか?

製造メーカーである中小企業者が販売先に商品を納入したところ、販売先が商品の品質にクレームをつけて代金2000万円を支払わないが、品質に問題はないので、回収したい。

訴訟を提起し、その結果、勝訴して任意で全額を回収できた。 この場合の着手金および報酬金はいくらか。〔回答数=304〕

コメント

この設例では、顧問契約がない場合の着手金は50万円前後から100万円前後が多く、報酬金は200万円前後が圧倒的に多くなっています。

顧問契約がある場合の着手金は50万円前後が最も多く、報酬金は100万円前後から200万円前後までが多くなっており、顧問契約がある場合の方が安くなる傾向があります。

着手金は、請求する金額、事案の複雑さ、予想される手数や労力によって幅があります。 報酬金も、回収した金額、事案の複雑さ、裁判等の手続や回収に要した手数や労力などによって幅があります。あらかじめ弁護士とよく相談し、委任契約書を作成して確認してください。

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