改正臓器移植法施行後の脳死臓器移植例の検証についての要望書

2011年1月7日
日本弁護士連合会


本要望書について

日弁連では、「改正臓器移植法施行後の脳死臓器移植例の検証についての要望書」を2011年1月7日付けで取りまとめ、同年1月25日に厚生労働大臣に提出いたしました。


本要望書の趣旨

改正臓器移植法(以下「改正法」という。)の施行により家族の承諾のみで臓器摘出がなされた事例に対して、「意思がないことを表示している場合以外の場合」の確認が果たして適正に行われたのか、またそもそも行い得るのかについて、迅速かつ適切に検証し、その結果を公表するよう強く求めるとともに、これがなされないまま今後も改正法に基づく臓器摘出・移植が進められるのであれば、改正法の施行の停止及び見直しをするよう要望する。


(※本文はPDFファイルをご覧ください)