企業の社会的責任(CSR)ガイドライン2007年度版

2008年3月13日
日本弁護士連合会


本ガイドラインについて

企業の社会的責任(CSR)という言葉自体は、最近の企業においては当然のこととなっています。しかしその具体的かつ詳しい内容というのは必ずしも明らかではありませんでした。当連合会では、企業の取組みへの支援や、評価の業務等を新たな弁護士業務として開拓するため、企業の社会的責任(CSR)ガイドラインとしてまとめましたので公表いたします。


このガイドラインは、企業の社会的責任に関して、(1)全体、(2)コンプライアンス・内部統制、(3)環境、(4)雇用・労働、(5)人権、(6)公正な事業活動、(7)社会開発・地域貢献、(8)消費者の各分野、を網羅しているもので、弁護士がまとめた包括的なものとしては初めてのものです。


このガイドラインは2007年度版として公表した後も、随時改訂を行っていきますので、積極的にご意見をお寄せ下さい。


(※本文はPDFファイルをご覧下さい)