憲法改正手続に関する与党案・民主党案に関する意見書(憲法改正の発議のための国会法の一部改正について)
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2006年12月1日
日本弁護士連合会
本意見書について
日本国憲法の改正手続に関し、与党案・民主党案が2006年国会に提出されており、日弁連は、主として国民投票に関する手続についての問題点を指摘する意見書を2006年8月22日理事会で採択し、公表しています。
しかしながら、両案には、この8月意見書で触れていない国会法の一部改正に関する点についても、看過できない重要な問題点があることから、憲法改正案の発議要件等、憲法審査会の設置・権限、両院協議会、合同審査会、公聴会の開催について問題点を指摘した意見書を2006年12月1日付で取りまとめました。
本意見書は、2006年12月5日に衆議院・参議院議長、衆議院日本国憲法に関する調査特別委員会などに提出しました。
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