国立大学医学部付属病院の輸血部が縮小されることに反対する意見書

2004年9月18日
日本弁護士連合会


本意見書について

第1 当連合会の意見

第2 本意見書作成に至る経緯

第3 「提言」の概要とマネジメント改革の進捗状況

  1. 輸血関係業務にかかる「提言」の概要
  2. マネジメント改革の進捗状況

第4 「提言」策定前後の経過

  1. 「提言」が策定されるまでの経過
  2. 「提言」策定に対する文部科学省の姿勢
  3. 「提言」の内容に関する病院長会議の釈明

第5 輸血治療、輸血部の現状と役割

  1. 輸血治療の歴史
  2. 国立大学病院の輸血部の現状

第6 輸血に関する医療事故をなくすための取組み

  1. 輸血に関する医療事故の重大性
  2. 輸血事故を防ぐための各分野の取組み

第7 輸血部の果たすべき役割に対する当連合会の考え方と「提言」への評価

  1. 輸血部の果たすべき役割
  2. 健康を享受する権利、健康権からみた輸血治療の重要性
  3. 科学の進歩による利益を享受する権利からみた輸血学・輸血治療の重要性
  4. 「提言」が輸血治療、輸血業務および輸血部に与える影響の検討
  5. 「提言」策定上の問題点について
  6. まとめ

(※全文はPDFファイルをご覧下さい)