知的財産推進計画の見直しに関する意見

2004年5月7日
日本弁護士連合会


本意見書について

はじめに

平成15年7月8日、知的財産戦略本部において、「知的財産の創造,保護及び活用に関する推進計画」(以下「推進計画」という。)が提言され、その後約1年の間に、計画の実現に向けて、関係各省庁、諸団体他の努力によって、一定の成果が得られた点は評価出来る。しかし、各課題に対する十分な時間、議論が尽くされたかというと、疑問の余地があると言わざるを得ず、また積み残した課題も多いことから、以下の点につき、日本弁護士連合会は意見を表明する。


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