第二東京弁護士会の弁護士に対する実刑判決に関する日弁連コメント

2015年(平成27年)3月30日

日本弁護士連合会

 

 

 

本日、第二東京弁護士会に所属する弁護士が、国有地の架空取引に関与したとして詐欺罪に問われ、懲役10年の実刑判決が東京地方裁判所で言い渡されました。


弁護士の不正行為が認定され、判決が言い渡されたことは、誠に遺憾であり、極めて重大な問題として、厳粛に受け止めています。


当連合会は、改めて、弁護士倫理の徹底等の対策を進め、弁護士、弁護士会に対する市民の信頼の回復に全力を尽くしてまいる所存です。