日弁連ESGセミナーシリーズ「2023年度ESG(環境・社会・ガバナンス)基礎講座第3回 サーキュラーエコノミーと商品設計~プラスチック資源循環法の影響及び修理をする権利などの海外動向~」

循環型社会への移行において、商品設計の見直し、使用済み品の回収、リユース・リペアの促進など、新たな動きが加速しています。今回のセミナーでは、サーキュラーエコノミーに向けた現在の法制度の概要および国際的な動向、企業の自主的取組の内容をご紹介します。


深刻な海洋プラスチック汚染を契機として、プラスチック資源循環法が制定されました。これに応じ多くの企業は、プラスチック使用量の削減、代替素材の活用、使用済み製品の回収とリサイクルを進めています。また、製品の長寿命化、地下資源依存低減、海外ではリユースおよび修理をする権利、重要鉱物確保の重要性も高まっています。そこで、我が国の施策、企業の自主的取組、知的所有権保護と独占取引法の関係など、企業法務部および弁護士が、この問題にどう直面するべきかをディスカッションしたいと思います。


日時

2024年2月6日(火) 18時00分~20時00分

開催方法

Zoomウェビナーを利用(事前申込制)

参加費・受講料

無料

※ウェビナーによる参加にあたり使用する機器やインターネット接続にかかる費用は各参加者の自己負担になります。

参加対象・人数

会員(弁護士)のほか、どなたでも参加いただけます

内容

プログラム(予定)

■基調講演

・プラスチック資源循環法の内容及び新たな商品設計の在り方(仮題)

 田中将吾氏(経済産業省産業技術環境局資源循環経済課長)

・無印良品のサーキュラーエコノミーへの取組

 倉田りょう子氏(株式会社良品計画法務知財部法務知財課)

・修理をする権利と知的財産権及び独占禁止法との関係

 町野静弁護士(第一東京弁護士会)

■上記3氏によるパネルディスカッション・質疑応答

司会 佐藤泉弁護士(第一東京弁護士会)

申込方法

以下の申込フォームからWEB上でお申し込みください。

(締切 2024年1月31日(水))

参加希望多数の場合は先着順となりますので、ご了承ください。

icon_page.png申込フォーム

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;216KB)

主催

日本弁護士連合会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会業務部業務第一課

TEL:03-3580-9835

備考

※内容が具体的な体験談等に及ぶ可能性があるため、参加者による録音、録画はご遠慮願います。

※本セミナーの参加方法につきましては、申込完了後に送られるメール連絡をご覧ください。申込時に入力いただいたメールアドレスに誤りがありますと、この連絡が届きませんので、ご注意ください。

※パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。

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icon_page.pngZoomテスト

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