家事法制シンポジウム「テクノロジーの進歩と家事事件」
近時、ビッグデータの活用の加速、少子高齢化を背景としたデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進、人工知能の本格的な活用といった情報技術の社会実装が目覚ましく、契約分野をはじめとしてリーガルテックの進歩が著しいといえます。他方、家事事件分野との関係では、このような新興技術がどのように影響を及ぼしていくのかについて不透明な部分も多く、家事事件に携わる方は強い関心を有していると思います。そこで、本シンポジウムでは、「テクノロジーの進歩と家事事件」について、現在、家事分野においてどのようなテクノロジーが活用され、今後どのように技術が発展していくかについて現状を整理するとともに、成長著しいテクノロジーが家事事件実務や弁護士の業務にどう影響を与えるかについて議論したいと考えています。ぜひご参加ください。
日時 |
2023年12月16日(土) 13時30分~16時30分 |
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場所 |
弁護士会館2階講堂「クレオ」BC |
参加費・受講料 |
参加費無料・事前申込制 【申込期限:12月8日(金) 17時】 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます |
内容 |
【プログラム(予定)】 ■第1部 事例紹介「家事事件におけるリーガルテックの具体的活用」 家事法制委員会 白井 由里 弁護士
■第2部 基調講演「司法分野におけるAI応用の現状・限界と人工知能法学の提案」 国立情報学研究所情報学プリンシプル研究系 佐藤 健 教授
■第3部 Q&A セッション 国立情報学研究所情報学プリンシプル研究系 佐藤 健 教授 家事法制委員会 中村 多美子 弁護士 家事法制委員会 増田 大亮 弁護士 |
申込方法 |
以下の申込フォームからお申し込みください。 ※申込状況によって、先着順で募集を締め切る場合がございます。 ※オンラインの参加方法は、開催日が近づきましたらお申し込みされた方宛てにメールにてご案内予定です。 チラシ (PDFファイル;312KB) |
主催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
(担当課)法制第一課 |
備考 |
申込者が定員に達した場合は本ページにてお知らせいたします。 |
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