弁護人の取調べ立会いを実現するシンポジウム「トクソウの再犯~またやった!?いつもやってる?」(日本弁護士連合会共催)
京都弁護士会主催、日本弁護士連合会共催により、弁護人の取調べ立会いを実現するシンポジウム「トクソウの再犯~またやった!?いつもやってる?」を開催します。
大阪地検特捜部は、「村木事件」で違法な取調べを行ってえん罪を産もうとしました。その10年後、「第2の村木事件」と呼ばれるプレサンス元社長えん罪事件でも、大阪地検特捜部の検事が、被疑者に対して、強く机を叩く、大声で怒鳴り続けるという違法な取調ベを行い、裁判所はこれを「陵虐」と認定しました。
取調べが録画されるようになっても、大阪地検特捜部は違法な取調べを続けているのではないでしょうか。違法な取調べを防ぐには、もはや弁護人が取調べに立ち会うしかありません。このシンポジウムでは、プレサンス元社長である山岸忍氏にえん罪被害の実態を語っていただきます。さらに、弁護団から違法な取調べについて詳細にご報告いただいた上で、研究者を交えて違法な取調べや人質司法の解消に向けたパネルディスカッションを行います。
日時 |
2023年11月11日(土) 13時30分~16時30分(開場13時00分) |
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開催方法・場所 |
京都市男女共同参画センター ウィングス京都 |
参加費 |
無料 |
参加対象・人数 |
申込み不要・どなたでもご参加いただけます。(定員240名、先着順) |
内容 |
1 山岸忍氏講演 2 弁護団報告 3 パネルディスカッション
パネリスト
コーディネーター
チラシ (PDFファイル;2.7MB) |
申込方法 |
事前申込みは不要です。 |
主催 |
京都弁護士会 |
共催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
京都弁護士会 |