シンポジウム「技能実習生の妊娠・出産ケースから制度廃止後の新制度のあり方を考える」
本シンポジウムは、2022年11月に設置された「技能実習制度および特定技能制度の在り方に関する有識者会議」が本秋にも最終報告書を提出するタイミングに合わせて、最終報告書の議論状況を確認したうえ、特に著しく困難な状況に置かれやすい技能実習生の妊娠・出産ケースを通じて技能実習制度廃止後の新制度を真に外国人労働者の権利保護に資する制度にするための議論を行うものです。
本シンポジウムへの参加を希望される場合は、以下「申込方法」でご案内している申込フォームからお申し込みください。多くの方の申込みをお待ちしております。
日時 |
2023年10月18日(水) 18時30分~20時30分 |
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開催方法 |
Zoomウェビナー【事前登録制】 ※ただし、報道関係者に限り、会場(1401会議室)でご参加いただけます。 |
場所 |
弁護士会館14階1401会議室 ※会場参加は報道関係者のみ |
参加費・受講料 |
参加費無料・事前申込制 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます。 |
内容 |
主な当日プログラム(予定) ■報告「有識者会議最終報告書の内容と各論点について」 髙井信也弁護士(日弁連人権擁護委員会労働者受入れ問題PT座長)
■報告「元技能実習生の双子死産に関する最高裁無罪判決事件から新制度を考える」 石黒大貴弁護士(同事件弁護人・労働者受入れ問題PT委員)
■講演「新制度のあり方を検討する際に求められる「移民政策」の視点」 髙谷幸 氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授) |
申込方法 |
申込期限:2023年10月13日(金) ※以下の申込フォームからお申し込みください。 ※申込多数の場合、先着順で期限前に募集を締め切ることがございます。また、申込が上限に達しない場合には、当日ウェビナー参加を受け付けることがございます。 ※ウェビナーの参加方法は、開催日が近づきましたらお申し込みされた方宛てにメールにてご案内いたします。 チラシ兼申込案内 (PDFファイル;738KB) |
主催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 人権部人権第一課 |
備考 |
【オンライン参加の方向け注意事項】 ■本イベント参加に必要な環境 ・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機材 ・インターネットをご利用いただける環境 ※安定した通信環境で接続をお願いいたします。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用いただくことを推奨します。視聴にかかるインターネット通信料は参加者のご負担となります。 ■Zoomウェビナーについて ・参加にあたり、Zoom上でのお名前とメールアドレスの入力が必要です。 ・Zoomについては、Zoomサービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。 ・あらかじめ視聴を希望される機材でZoomのインストールをお願いいたします。 ・イベント前日までに下記リンクよりZoomの利用が可能であるかテストいただくことを推奨します。 ※Zoomウェビナーのサービス・機能等に関するサポートは致しかねます。
■当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずイベントを中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。 ■視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、日弁連では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますのであらかじめご了承ください。 |
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