取調べの可視化フォーラム2023~「泥棒に黙秘権があるか」「どつきまわすぞ」~今でも取調室で起きていること~

2023年現在、警察による取調べでは、裁判員裁判対象事件、知的障害・精神障害が疑われる事件を除くと、録音録画がなされることはほとんどありません。


暴言にあふれる取調べは過去のものでないことの表れといえる2017年以降に発生した3つの事件を取り上げ、取調べの録音録画を全事件に及ぼす必要性について、皆さまと考えたいと思います。


ぜひご参加ください。


日時

2023年9月6日(水) 18時00分~20時00分

会場・開催方法

【会場参加】弁護士会館2階講堂「クレオ」AB (東京都千代田区霞が関1-1-3)
      会場へのアクセスはarrow_blue_1.gifこちら
      開場は17時45分を予定しています。

【オンライン配信】IBM video streaming

参加費・受講料

無料

参加対象・人数

会場参加定員は先着140名とさせていただきます。

※定員に達したため、会場参加の申込みを締め切りました。

内容・講師

【第1部~事例報告、取調べの可視化の現状報告】

  事例①:和歌山事件(赤木俊之さん〔弁護士・和歌山県〕)
  事例②:奈良西署実弾紛失事件(松田真紀さん〔弁護士・大阪〕)
  事例③:三重県鳥羽警察署事件(当事者ご本人+小坂井久さん〔弁護士・大阪〕)
  現状報告(永井康之さん〔弁護士・愛知県〕)

【第2部~パネルディスカッション】

  パネリスト 村木厚子さん(元厚労省局長事件えん罪被害者、元法制審特別部会有識者委員)
            周防正行さん(映画監督)
            河津博史さん(弁護士〔第二東京〕) ほか
  特別ゲスト 袴田ひで子さん(袴田事件)
  コーディネーター 秋田真志さん(弁護士〔大阪〕)


※第2部パネルディスカッションの登壇予定者が、桜井昌司さんから村木厚子さんに変更になりました。(8月17日更新)

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;854KB) 

申込方法

会場参加(定員140名)・オンライン配信ともicon_page.png事前申込みをお願いします。
(※会場参加は定員に達したため、申込みを締め切りました。)
オンライン配信の視聴URLと配布資料は当日までにEメールでご案内します。

主催

日本弁護士連合会

共催(予定)

東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9944

注意事項

【会場参加について】
■日本弁護士連合会では、本イベント内容を記録し、また、成果普及に利用するため、映像撮影および録音を行うことがあります。撮影した映像および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日弁連のウェブサイト、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。


【オンライン配信について】
■本イベントの視聴に当たり、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。また、インターネット回線の状況等によっては、映像や音声の切断が生じる可能性がありますので、ご了承ください。
■参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。
■視聴に当たっての技術的なご質問には対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

※ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本イベントの事務のために利用します。また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会または日本弁護士連合会が委託した第三者から、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあるほか、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような状態で公表することがあります。