シンポジウム「積極的な医療検査により冤罪を防ぐ 質量分析・遺伝子解析の結果無罪となった虐待疑い2事例」


近時の無罪事例を題材に、特にSBS虐待疑い案件における問題点を提示し、刑事事件全般に通じる、受傷原因の検討対象(先進医療)について紹介します。後半のパネルディスカッションでは、虐待問題に関する近時の動向として、海外の議論状況や、厚労省の手引き改定についても取り上げる予定です。


奮ってご参加ください。


日時

2023年8月18日(金)18時00分~20時00分

会場・開催方法

【会場参加】弁護士会館2階講堂「クレオ」BC (東京都千代田区霞が関1-1-3)

      会場へのアクセスはarrow_blue_1.gifこちら

      開場は17時45分を予定しています。


【オンライン配信】IBM video streaming

参加費・受講料

参加費用無料・事前申込制

参加対象・人数

どなたでもご参加いただけます。(会場定員:150名)

内容

1 基調講演  

  (1)SBSを中心とする虐待疑い事案の問題点

     宇野裕明会員(大阪弁護士会)

  (2)担当した2事例の報告

     川上博之会員(大阪弁護士会)

     岡本伸彦医師(大阪母子医療センター 遺伝子診療科)

     後藤貞人会員(大阪弁護士会)


2 パネルディスカッション 

  「虐待問題に関する近時の動向」  

  パネリスト

     秋田真志会員(大阪弁護士会)

     笹倉香奈氏(甲南大学教授)

     古川原明子氏(龍谷大学教授)

     徳永光氏(獨協大学教授)

  コーディネーター

     陳愛会員(大阪弁護士会)


icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;1.7MB)

申込方法

会場参加(定員150名)・オンライン配信ともicon_page.png事前申込みをお願いします。

(※申込期限:8月15日(火)まで。定員になり次第、締め切ります。)

オンライン配信の視聴URLと配布資料は当日までにEメールでご案内します。

二次元バーコード

主催

日本弁護士連合会

共催

一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン、龍谷大学犯罪学研究センター

お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9964  FAX:03-3580-9920

備考

<会場でご参加の方へ>

 新型コロナウイルス感染症拡大状況により、開催方式を変更することがございますので、ご了承ください。


<オンラインでご参加の方へ>

■本シンポジウム視聴に必要な環境

・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機材

・インターネットをご利用いただける環境

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