シンポジウム「入管被収容者や仮放免者の人権から考える、独立した人権機関の必要性について」
2021年3月に、名古屋出入国在留管理局に収容されていた方が、収容中に体調不良等を訴えていたにもかかわらず適切な医療が受けられないまま死亡した事件は社会的にも大きく注目されました。
独立した権限のある人権機関の設置は急務です。
人権保障と人権促進のために設置される、政府から独立した国内人権機関の機能について、入管被収容者や仮放免者の人権から深く考察する機会を持つことを目指して、本シンポジウムを開催いたします。
Zoomでもご参加いただけますので、ぜひ、多くの方々のご参加をお待ちしております。
日時 | 2023年5月19日(金) 18時00分~20時30分 |
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開催方法 |
Zoomウェビナーおよび会場参加(事前申込み先着50名)により開催いたします。
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参加費 |
参加無料 |
参加対象 | どなたでもご参加いただけます。 |
内容 |
プログラム(予定) 1 基調講演
金 喜朝会員(大阪弁護士会、日本弁護士連合会人権擁護委員会委員長・ 元西日本地区入国者収容所等視察委員会委員) 2 支援者団体からの報告 田中 喜美子氏(牛久入管収容所問題を考える会代表) 大澤 優真氏(北関東医療相談会/つくろい東京ファンド)
3 パネルディスカッション コーディネーター:佐谷 道浩会員(茨城県弁護士会) |
申込方法 |
以下の申込フォームまたは二次元バーコードよりお申し込みいただけます。
チラシ(PDFファイル; 959KB)
※参加をご希望の場合は、【5月15日(月)】までにお申し込みください。 ※ご参加方法等は、開催日が近付きましたら、お申し込みされた方宛てにメールにてご案内いたします。 ※UDトークの利用を希望される方は、参加申込みと併せて、上記申込フォームまたは二次元バーコードからご連絡ください。 |
主催 | 日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 人権部人権第一課 TEL 03-3580-9483 FAX 03-3580-2896 |
備考 |
【注意事項】 ■会場参加(「つくば国際会議場」)については、先着順(事前申込み)で受け付けます。定員に達し次第、会場参加を希望されてもZoom参加に切り替えさせていただく場合がございます。また、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、会場参加をご希望の方にもZoom参加をお願いする場合がございますので、予めご了承ください。
■本シンポジウムへのZoom参加には以下の機材および環境が必要です。 ・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネットに接続してZoomを利用できる機材 ※手話通訳を利用される方は、パソコンでの視聴を推奨いたします。 ・インターネットをご利用いただける環境 ※安定した通信環境で接続してください。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用ください。 視聴にかかるインターネット通信料は参加者のご負担となります。
■ Zoomウェビナーについて ・ご参加にあたり、Zoom上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。 ・Zoomについては、Zoomサービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。 ・参加を希望される機材でZoomのインストールをお願いいたします。 ・イベント前日までに下記URLからZoomの利用が可能であるかテストしていただくことを推奨します。 ※Zoomウェビナーのサービス・機能等に関するサポートは致しかねます。
■ 当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずシンポジウムを中止する可能性があります。また、PC環境・通信状況等の不具合については日弁連では責任を負わず、サポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
■ 配信内容の撮影、録画・録音はご遠慮願います。 |
個人情報取り扱いについての記載:
ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本シンポジウムの事務のために利用します。
また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会または日本弁護士連合会が委託した第三者から、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあるほか、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような状態で公表することがあります。
日本弁護士連合会では、シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、シンポジウムの様子の録画、写真撮影および録音を行っております。撮影した写真・映像および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のウェブサイト、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。