シンポジウム「秘密保護法・経済安全保障法の現段階と情報機関に対する監督制度について考える」

秘密保護法・経済安全保障法等の現段階とそこに現れている問題点を多角的に確認するとともに、情報機関に対する監視監督機関について、欧米諸国の対応策に学び、具体的な組織の在り方について話し合うシンポジウムを開催します。奮ってご参加ください。


日時

2023年2月27日(月) 18時00分~20時00分

開場・開催方法

【オンライン配信】 Zoomウェビナー
【会場参加】 定員20名(先着順)
弁護士会館17階1701AB会議室 (東京都千代田区霞が関1-1-3)
会場へのアクセスはarrow_blue_1.gifこちら
開場は17時50分を予定しています。

参加費・受講料

無料

参加対象・人数

新型コロナウイルス感染症対策のため、会場参加定員は先着20名とさせていただきます。

内容・講師

■報告1
 秘密保護制度から見た沖縄における防衛体制の強化の現状
 <講師>加藤 裕 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(沖縄)
■報告2
 経済安全保障法とりわけ「特定重要技術」の研究開発の現段階 軍事研究に傾斜するアカデミア
 <講師>井原 聰 東北大学名誉教授
■報告3
 オランダにおける情報機関に対する監視監督機関の制度と運用
 <講師>小町谷 育子(第二東京)
■報告4
 米英独仏における情報機関に対する監視監督機関に関する調査報告について
 <講師>海渡 雄一 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(第二東京)
■パネルディスカッション
 秘密保護法・経済安全保障法の下で進む情報機関の活動と、情報機関に対する監視活動の必要性をめぐって


<パネリスト>
・井原 聰 東北大学名誉教授
・加藤 裕 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(沖縄)


<コーディネーター>
・海渡 雄一 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(第二東京弁護士会)


icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;386KB)

申込方法

【事前申込制】
オンライン配信・会場参加(定員20名)ともicon_page.png事前申込みをお願いします。
【申込期限】 2023年2月22日(水)※受付を終了しました。
【オンライン配信の方へ】 オンライン配信の視聴URLと配布資料は、当日正午までにEメールでご案内します。

主催

日本弁護士連合会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9852

注意事項

【会場参加について】
■開催日より過去14日以内に発熱等の症状があった方の会場参加は、ご遠慮ください。
■会場で参加される方は、マスクの着用、検温、消毒にご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合や、37.5℃を超える発熱がある場合は会場でのご参加をお断りさせていただきますので、ご了承ください。


【オンライン配信について】
■本シンポジウムの視聴に当たり、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。また、インターネット回線の状況等によっては、映像や音声の切断が生じる可能性がありますので、ご了承ください。
■参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。
■視聴に当たっての技術的なご質問には対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

個人情報取り扱いについての記載:


※ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本イベントの運営のために利用します。また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会または日本弁護士連合会が委託した第三者から、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあるほか、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような統計情報として公表することがあります。