民事裁判における情報・証拠収集手段の拡充に向けて~早期開示命令制度について~
民事訴訟における情報・証拠収集手続の拡充については、現在、商事法務研究会の「証拠収集手続の拡充等を中心とした民事訴訟法制の見直しのための研究会」において検討がなされています。当連合会は従前より拡充を求めておりましたが、2022年7月、訴訟の早期にかつ包括的に情報・証拠を得られるようにする「早期開示命令制度新設の立法提案」を取りまとめました。本シンポジウムではこの立法提案を基に、その理論的な課題、活用方法や懸念点等を研究者・実務家を交えて検討します。
日時 |
2023年2月22日(水)18時00分~20時30分 |
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開催方法 |
Zoomウェビナーによるオンライン開催(事前申込制) |
参加費・受講料 |
無料 |
参加対象・人数 |
会員・定員1,000名(申込先着順) |
講師 |
三木 浩一(慶應義塾大学大学院法学研究科教授) |
内容 |
チラシ (PDFファイル;520KB) |
申込方法・申込受付期間 |
以下の「申込フォーム」または二次元バーコードからウェブにてお申込みください。
【申込期限】 |
注意事項 |
・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。 |
主催 |
日本弁護士連合会 |
共催 |
民事司法を利用しやすくする懇談会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会法制部法制第一課 |
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