第100回国際人権に関する研究会「日本版マグニツキー法(人権侵害制裁法)」

近年、欧米諸国において、外国で人権侵害行為に関与した者に対して資産凍結や入国禁止といった制裁措置を科すための法律(人権侵害制裁法。通称「マグニツキー法」。)を制定し、独自に制裁を科す動きが広がっています。日本でも、人権侵害制裁法(日本版マグニツキー法)を制定すべきだとの声が高まっている一方で、法制定に慎重な意見も少なくない状況にあります。


本研究会は、海外における人権侵害制裁法の制定の背景や法律の内容について、同法の制定の背景に詳しい講師からのお話を聞くとともに、元国会議員としてこの問題に取り組んでいた講師から日本における議論状況について学ぶ機会となります。奮ってご参加ください。


なお、ZOOMの通訳機能を利用し、日・英の同時通訳をお聞きいただけます。


日時 2023年1月20日(金) 17時30分~19時30分
開催方法 ZOOMウェビナー
参加費・受講料

無料・事前申込制

参加対象・人数 どなたでもご参加いただけます
内容・講師

1 基調報告

「世界における人権侵害制裁法の制定状況」
井形彬氏(東京大学先端科学技術研究センター特任講師)
「オーストラリアの人権侵害制裁法の内容および制定に至る経緯」
Simon Henderson 氏(オーストラリア弁護士、セーブ・ザ・チルドレン オーストラリア政策部長)
「日本における議論状況」
菅野志桜里会員(第二東京弁護士会、元衆議院議員、一般社団法人国際人道プラットフォーム代表理事)

2 質疑応答等 

申込方法

申込期限までに、次のWEB申込フォームに必要事項をご入力ください。ZOOM接続先等詳細につきましては、申込完了後に送られる案内メール等をご確認ください。
申込締切:2023年1月13日(金) ※申込受付は終了しました。

icon_pdf.gifチラシ兼申込み案内 (PDFファイル;329KB)

使用言語 日本語・英語(同時通訳あり)
ZOOMの通訳機能を利用し、お聞きになりたい言語を選択いただけます。
主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ先 日本弁護士連合会企画部国際課

TEL:03-3580-9741

備考

◆参加者による録音、録画はご遠慮ください。


◆本セミナーへの参加方法につきましては、申込完了後に送られるメール連絡をご覧ください。申込時に入力いただいたメールアドレスに誤りがありますと、この連絡が届きませんので、ご注意ください。


◆本セミナーへのご参加には以下の機材および環境が必要です。

・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機材

・インターネットをご利用いただける環境

※安定した通信環境で接続してください。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用ください。


◆ZOOMウェビナーについて

・参加を希望される機材であらかじめZOOMのインストールをお願いいたします。

・ZOOMの通訳機能を利用される場合は、5.2.1以上のバージョンが必要です。必要に応じ、ZOOMのアップデートを行ってください。

・ご参加にあたり、ZOOM上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。


◆当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずイベントを中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。


◆視聴者のPC環境・通信状況等の不具合やZOOMのサービス・機能等について、日弁連では責任を負わず、サポート対応等は行いませんので、あらかじめご了承ください。

個人情報取り扱いについての記載:


ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本研究会の運営のために利用します。