シンポジウム「経済安全保障法の第二段階 スパイ防止法とセキュリティクリアランスの問題点について考える」

2022年5月に成立した経済安全保障法を法改正し、セキュリティクリアランス(情報を取り扱う者の適性について、民間人も含め認証を行う制度)を導入しようという動きがあります。また、いわゆるスパイ防止法の要素を盛り込むことを求める声もあります。


そこで、セキュリティクリアランスとスパイ防止法の問題点について考えるシンポジウムを開催します。奮ってご参加ください。

日時

2022年10月31日(月) 16時00分~18時00分

会場・開催方法

【オンライン配信】 Zoomウェビナー

【会場参加】 定員10名(先着順)
弁護士会館14階1401会議室 (東京都千代田区霞が関1-1-3)
会場へのアクセスはicon_page.pngこちら
開場は15時50分を予定しています。

参加費・受講料

無料

参加対象・人数

新型コロナウイルス感染症対策のため、会場参加定員は先着10名とさせていただきます。

内容・講師

■基調講演Ⅰ
1985年提案のスパイ防止法案と日弁連の闘い、スパイ防止法案と特定秘密保護法について
<講師>岩村 智文 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(神奈川県弁護士会)


■基調講演Ⅱ
経済安全保障法と政府の基本方針の問題点、政府が導入を検討中と伝えられるセキュリティクリアランスの予測される問題点について
<講師>井原 聰 東北大学名誉教授


■パネルディスカッション
<パネリスト>
・岩村 智文 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(神奈川県弁護士会)
・井原 聰 東北大学名誉教授
<コーディネーター>
・海渡 雄一 秘密保護法・共謀罪法対策本部副本部長(第二東京弁護士会)


申込方法

【事前申込制】オンライン配信・会場参加(定員10名)とも事前申込みをお願いします。

【申込期限】2022年10月27日(木) → 申込の受付を終了しました。

【オンライン配信の方へ】オンライン配信の視聴URLと配布資料は、当日正午までにEメールでご案内します。

icon_pdf.gif チラシ (PDFファイル;488KB)

主催

日本弁護士連合会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第二課
TEL:03-3580-9852

注意事項

【会場参加について】

■開催日より過去14日以内に発熱等の症状があった方の会場参加は、ご遠慮ください。

■会場で参加される方は、マスクの着用、検温、消毒にご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合や、37.5℃を超える発熱がある場合は会場でのご参加をお断りさせていただきますので、ご了承ください。


【オンライン配信について】

■本シンポジウムの視聴に当たり、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。また、インターネット回線の状況等によっては、映像や音声の切断が生じる可能性がありますので、ご了承ください。

■参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。

■視聴に当たっての技術的なご質問には対応いたしかねます。あらかじめご了承ください。

※ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理し、本イベントの事務のために利用します。また、この個人情報に基づき、日本弁護士連合会または日本弁護士連合会が委託した第三者から、シンポジウム等のイベントの開催案内、書籍のご案内その他当連合会が有益であると判断する情報をご案内させていただくことがあるほか、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないような状態で公表することがあります。