これからの司法を担う谷間世代との院内意見交換会
平成29年4月19日に裁判所法の一部を改正する法律が可決成立し、第71期司法修習生から修習給付金が支給されるようになった一方で、貸与金の返還も始まっています。
しかし、全法曹の4分の1を占め、これからの司法を担う中心世代となる新65期から70期の給付を受けられなかった世代(谷間世代、1万1000人)への国による施策は未だに実現していません。
このたび、日弁連・弁護士会は、谷間世代に対する施策として、「若手チャレンジ基金」を設立しました。若手チャレンジ基金は最終的には500を超える応募があり、公益的活動への支援や、先進的取組の表彰、助成を行いました。
市民の期待に応える強い司法を作るためには、若手チャレンジ基金にとどまらず、谷間世代がさまざまな社会の課題にチャレンジできる環境を整備し、谷間世代全員を応援する、国としての施策が必要です。
また、この意見交換会を通じて多くの皆様との連携を深めることで、この谷間世代の問題解決に向けた運動を盛り上げていきたいです。
ぜひ本意見交換会にご参加いただき、お知恵とお力をお貸しくださいますようお願い申し上げます。
日時 | 2022年6月14日(火)17時~18時30分 |
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場所 |
【オンライン併用開催】Zoomミーティングによるオンライン配信 |
参加費等 |
参加費無料・要事前申込 【申込み期限:2022年6月7日(火)】 |
参加対象・人数 | 定員300名 |
内容 (予定) |
・谷間世代の現状を訴える声の報告 |
申込方法 |
以下の申込フォームからお申し込みください。 |
主催 | 日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 法制部法制第一課 TEL:03-3580-9958 |
備考 |
申込者が定員に達した場合は本ページにてお知らせいたします。 |
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