生殖医療技術法制に関する院内集会-子どもの出自を知る権利の保障を考える-

2020年12月、いわゆる「生殖補助医療特例法」が成立し、2年を目安とした基本的な制度の検討も大詰めを迎えています。当連合会は、生殖医療技術の性質やこれに関わるさまざまな人の権利の保障の観点から、一貫して、公的機関の管理による適正な生殖医療技術の利用と、出生した子の親子関係の安定、子の出自を知る権利の保障を確保できる制度を求めてきました。20年を経てようやく作られようとする制度が十分なものとなるよう、改めてさまざまな視点からの意見を聞き、考える機会となるよう本集会を企画しました。


日時 2022年5月30日(月) 12時00分~13時00分
場所 参議院議員会館102会議室
参加費・受講料

参加費無料・事前申込制

参加対象・人数

どなたでもご参加いただけます。

内容

主な当日プログラム(予定)


日本弁護士連合会からの報告
■研究者としての視点からの報告
 仙波由加里氏(お茶の水女子大学ジェンダー研究所研究協力員) 
■AIDで出生した子の視点からの報告  
 石塚幸子氏(非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ)
■AIDを行う親の視点からの報告
 清水清美氏(城西国際大学看護学部教授・すまいる親の会)

申込方法

※申込者が定員に達しましたので,申込を締め切りました(5月23日)。

申込期限:2022年5月25日(水)

※添付の申込書からお申し込みください。

※申込状況等によって、先着順で募集を締め切る場合がございます。

icon_pdf.gifチラシ兼申込書 (PDFファイル;491KB)

主催 日本弁護士連合会
お問い合わせ先

日本弁護士連合会 人権部人権第一課 TEL:03-3580-9501

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日本弁護士連合会では、本院内集会の内容を記録し、また、成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影および録音を行っております。撮影した写真・映像および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のウェブサイト、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。撮影されたくない参加者の方は担当者に申し出てください。


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