シンポジウム「日本学術会議はどこへ?―その独立性・自律性の確保を求めて―」
日本学術会議法が成立し、日本学術会議は2026年10月1日に特殊法人として発足します。こうした状況において、改めて新法の問題点を確認し、新法の下でも日本のナショナル・アカデミーとして独立性・自律性をできる限り確保するために、政府が学術会議会員任命拒否の説明責任を果たすことの重要性を確認しつつ、今後、政府および日本学術会議に何を求めるか、日本学術会議の存在意義とその果たすべき役割について議論します。
日時
2025年10月21日(火) 17時30分~19時45分
開催方法
【会場参加】定員100名(先着順)
【オンライン配信(Zoomウェビナー)】定員500名(先着順)
※会場参加が定員に達した場合はオンライン配信のみのご案内となります。
※開場およびオンライン配信のアクセス開始は、開始15分前を予定しています。
場所
弁護士会館2階講堂クレオA(Zoomウェビナー併用)
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加費・受講料
無料
参加対象・人数
どなたでもご参加いただけます。
内容
●報告 藤田 祐子 会員(日本弁護士連合会副会長)
「日本学術会議法案に対して日弁連はどう取り組んだか」
●講演1 岡田 正則 氏(早稲田大学法学学術院教授/学術会議会員任命拒否当事者)
「新学術会議はどう作られようとしているか―その独立性・自律性を確保するための課題」
●報告 米倉 洋子 会員(東京弁護士会)
「学術会議会員任命拒否・情報公開訴訟の現状」
●講演2 広渡 清吾 氏(東京大学名誉教授/日本学術会議元会長)
「ナショナル・アカデミーとしての日本学術会議はどうあるべきか―これまでとこれから」
●パネルディスカッション~これからの日本学術会議に求めるもの
【パネリスト】
岡田 正則 氏
広渡 清吾 氏
米倉 洋子 会員
【コーディネーター】
福田 護 会員 日本弁護士連合会憲法問題対策本部副本部長
申込方法
10月10日(金)までに以下申込フォームからお申し込みをお願いいたします。
※会場参加につきましては先着順(定員100名)です。定員に達しましたらZoomによるご参加となる場合があります。
チラシ (PDFファイル;735KB)
主催
日本弁護士連合会
お問い合わせ先
(担当課)日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9968
備考
■申込状況等によっては、申込締切り前に募集を打ち切る場合があります。ご了承ください。
■肖像権・知的財産権などの保護のため、ウェビナーリンクの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講演の録画、録音、スクリーンショットの撮影および複製は固くお断りいたします。
<オンラインでご参加の方へ>
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・インターネットをご利用いただける環境
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・あらかじめ視聴を希望される機材でZoomのインストールをお願いいたします。
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■オンライン中継の参加方法は、開催日前日までに、申込みされた方宛てにメールでご案内いたします。
■当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずシンポジウムを中止する可能性があります(目安として10分以上配信不能となった場合)。
■視聴者のPC環境・通信状況等の不具合について、当会では責任を負わず、Zoomの利用方法等についてのサポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
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