【9月10日~16日を中心に開催】全国一斉「暮らしとこころの相談会」

日本における自殺者は、1998年以降14年連続で3万人を超え、2012年以降は3万人を下回っているものの、負債、生活苦、失業等の経済・生活問題を原因・動機とする自殺者の割合は依然として高いままです。また、2020年7月以降、新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響等により、自殺者数が急増し、その後も高い水準が続いています。
そこで、政府が定める9月の「自殺予防週間」に合わせ、日本弁護士連合会・各弁護士会・日本司法支援センター(法テラス)の共催により、解雇や賃金未払いなどの労働問題、生活保護、公的貸付、多重債務などの生活問題、離婚や親子の問題などの家族の問題、それらを原因とするこころの問題などに、各地で弁護士が無料で相談に応じます。
各地の弁護士会において、2025年9月10日(水)から16日(火)を中心とした日程で、相談会を実施いたします。お気軽にご相談ください。


日時

2025年9月10日(水)~16日(火)を中心とした日程


場所

「暮らしとこころの相談会」チラシ (PDFファイル;299KB)

「暮らしとこころの相談会」2025年9月実施予定一覧 (PDFファイル;194KB)


主催

日本弁護士連合会・各弁護士会


共催

日本司法支援センター(法テラス)


後援

厚生労働省・総務省


お問い合わせ先

日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9857
各地の実施内容や面談の予約方法などにつきましては、「実施予定一覧」をご参照の上、各弁護士会にお問い合わせください。