シンポジウム「スポーツ事故補償~被災者の実態をふまえて~」
2024年9月7日、東北学院大学五橋キャンパス(仙台市)にて開催された第23回弁護士業務改革シンポジウムにおいて、第2分科会は「スポーツ事故補償のあり方について」と題し、スポーツ事故に関する補償のあり方について議論し、スポーツ事故補償に関して望ましい制度についてプレゼンテーションを行いました。
しかしながら、現状において、同制度の創設には、多くの課題が山積します。中でも、スポーツ事故補償制度を新たに構築するためには、立法化および財源確保が必須であり、国または地方公共団体の協力が不可欠であるところ、その協力を得るためには広くこの問題を共有する必要があります。
そこで、今回のシンポジウムは、昨年のシンポジウムの続編として開催し、スポーツ事故被災者の実態を知っていただき、スポーツ事故補償制度の構築に対し賛同を得る下地を作ることを目的として開催します。
日時
2025年6月21日(土) 13時00分~15時30分(12時30分開場予定)
開催方法
会場およびオンライン配信(いずれの参加も可能です。)
場所
弁護士会館2階講堂クレオAおよびZoomウェビナーによるオンライン配信
(東京都千代田区霞が関1-1-3)
会場へのアクセス
参加費・受講料
無料(事前申込制)
※Zoomウェビナーによる参加にあたり使用する機器やインターネット接続にかかる費用は各参加者の自己負担になります。
参加対象・人数
会員(弁護士)のほか、どなたでもご参加いただけます。
内容
プログラム(予定)
総合司会 高松政裕弁護士(第二東京弁護士会・弁護士業務改革委員会スポーツ・エンターテインメント法促進PT幹事)
■基調講演
「スポーツ事故における被災者と補償制度について」
川井圭司氏(同志社大学教授)
■講演
中村周平氏(スポーツ事故被災者/同志社大学大学院)
金澤功貴氏(スポーツ事故被災者/同志社大学大学院)
車谷政恭氏・車谷晴美氏(スポーツ事故被災者遺族)
■パネルディスカッション
「スポーツ事故における被災者の実態と望ましい事故補償制度について」
(パネリスト)川井圭司氏、中村周平氏、金澤功貴氏、車谷政恭氏、車谷晴美氏
(モデレーター)合田雄治郎弁護士(第一東京弁護士会・弁護士業務改革委員会スポーツ・エンターテインメント法促進PT幹事)
■質疑応答
申込方法
以下のリンクからウェブ上でお申し込みください(締切:2025年6月13日(金))。
参加希望多数の場合は先着順となりますので、ご了承ください。
チラシ (PDFファイル;230KB)
主催
日本弁護士連合会
共催
日本スポーツ法学会
お問い合わせ先
日本弁護士連合会業務部業務第一課
TEL:03-3580-9909
備考
※参加者による録音、録画はご遠慮願います。
※本シンポジウムの参加方法につきましては、申込完了後に送られるメール連絡をご覧ください。申込時に入力いただいたメールアドレスに誤りがありますと、この連絡が届きませんので、ご注意ください。
※オンライン参加にあたっては、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。
※Zoomの利用にあたっては、Zoomサービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。
※Zoomウェビナーの利用にあたっては、接続する機器にZoomアプリをインストールする必要があります。
※シンポジウム前日までに下記リンクからZoomの利用が可能であるかテストいただくことを推奨します。
※Zoomウェビナーへの参加にあたっては、Zoom上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。
個人情報取り扱いについての記載:
ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本シンポジウムの運営のために利用します。なお、個人情報は、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないよう統計情報として公表することがあります。
【会員対象】
会員が本セミナーに参加する場合、
保育サービス利用料の補助が利用できます。詳しくは会員専用サイト「
保育サービス利用料の補助」をご覧ください。


