選択的夫婦別姓制度の導入を求める院内学習会

日本では、民法の規定により、夫婦は婚姻の際にいずれか一方の氏としなければならないと定められています。このように、法律で夫婦が同じ姓とすることを義務付けられているのは、世界で日本だけです。時代の変化に伴う社会の多様性に対応できるように、婚姻に関し、それまでの姓をそのまま維持することも、配偶者の姓に変えることも、いずれも自由に選べることができるような制度を希望する声が、高まっています。

また、現在、第217回通常国会の会期中であり、各政党において選択的夫婦別姓制度に関連する法案の提出が取り沙汰されている状況です。

そこで、本院内学習会では、選択的夫婦別姓制度の導入に向け、経済団体、「跡継ぎ娘」・「地方女子」・若者・当事者の皆様、選択的夫婦別姓訴訟弁護団・原告から選択的夫婦別姓制度の導入を求める声を紹介するとともに、多くの国会議員からメッセージをいただく予定ですので、ぜひご参加ください。


日時

2025年5月15日(木)18時00分~19時30分(開場 17時30分)


開催方法

【会場参加】定員80名(先着順)
【オンライン配信(Zoomウェビナー)】定員1000名(先着順)
※会場参加が定員に達した場合はオンライン配信のみのご案内となります。


場所

参議院議員会館 101会議室


参加費・受講料

無料


参加対象・人数

どなたでもご参加いただけます。(定員は上記「開催方法」記載のとおり)


内容(予定)

1 国会議員の皆様からのメッセージ
2 リレートーク ~経済団体、「跡継ぎ娘」・「地方女子」・若者・当事者の皆様、選択的夫婦別姓訴訟弁護団・原告から(予定)~
3 日本弁護士連合会会長挨拶

PDFチラシ (PDFファイル;414KB)


申込方法

下記の申込みフォームまたは二次元コードから2025年5月9日までにお申し込みください。

申込みフォーム


主催

日本弁護士連合会


お問い合わせ先

日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9507
FAX:03-3580-2896


備考

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