シンポジウム「「日本の死刑制度について考える懇話会」報告書を受け、死刑制度を議論する公的な会議体設置をどのように進めるか」

2024年11月、「日本の死刑制度について考える懇話会」の報告書が公表されました。報告書では死刑制度に関する検討を行う公的な会議体の設置を提言しています。

本シンポジウムでは、イタリアの元国会議員で、死刑廃止のために活動してこられたマリオ・マラッツィーティー氏をお招きし、イタリアでの死刑廃止への歩み、世界の死刑廃止の状況についてお話しいただき、懇話会が提言するような公的な会議体設置をどのように進めていくかを考えます。

また、懇話会報告書について、同懇話会座長の井田良中央大学大学院教授に解説いただきます。


日時

2025年4月8日(火) 18時00分~20時00分


場所

弁護士会館2階講堂「クレオ」BC・Zoomウェビナー併用
(東京都千代田区霞が関1-1-3) 

会場地図


参加費

無料


参加対象・人数

どなたでもご参加いただけます。
※会場参加は定員に達したため、申込みを締め切りました。
※オンライン参加は当日までお申込み可能です。


内容

1.報告「世論調査の結果について」
釜井 景介 弁護士(日弁連死刑廃止および関連する刑罰制度改革実現本部事務局長代行)

2.「日本の死刑制度について考える懇話会」報告書について
井田 良 氏(「日本の死刑制度について考える懇話会」座長・中央大学大学院教授)

3.「懇話会報告書を読んで、イタリアの死刑廃止・世界の死刑廃止」
マリオ・マラッツィーティー 氏(イタリアの元国会議員)

マリオ・マラッツィーティー 氏
1968年に創設された「聖エジディオ共同体」の創設メンバー。ジャーナリストとしても活動し、死刑廃止に取り組む「死刑廃止世界連盟(WCADP)」の共同創設者でもある。


PDFチラシ (PDFファイル;147KB)


申込方法

会場参加およびZoomウェビナーいずれの場合も以下のURLまたは二次元コードからお申し込みください。
※会場参加は定員に達したため、申込みを締め切りました。
※オンライン参加は当日までお申込み可能です。

申込フォーム

二次元コード


主催

日本弁護士連合会


共催

東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会


お問い合わせ先

(担当課)法制部法制第二課

TEL:03-3580-9875
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