紛争解決へのAIの適用(日本知的財産仲裁センター第26回シンポジウム)

日本弁護士連合会と日本弁理士会の共同事業である日本知的財産仲裁センター(JIPAC)は、1998年4月の発足以来、知的財産紛争に関する調停・仲裁をはじめJPドメイン名紛争処理に関する指針に基づく裁定、事業・研究開発等に影響を及ぼす可能性のある先行特許の質的内容について判定し知財紛争リスクの回避の指針を提供する事業適合性判定など、知的財産分野において弁護士・弁理士によるADR活動を広く展開しています。

同センターでは、1999年3月から毎年1回、知的財産に関するテーマを定めて公開シンポジウムを開催してきました。

今回開催する第26回シンポジウムは、「紛争解決へのAIの適用」と題して開催いたします。

企業の知財担当者の方や知的財産保護の分野に関心をお持ちの一般の方、また紛争当事者の代理人として同センターをご活用いただくべき弁護士の多数のご参加を期待します。


日時

2025年2月20日(木) 14時00分~16時30分


開催方法

会場参加、Zoomウェビナー併用にて開催


場所

fabbit 会議室 丸の内(icon_page.png会場地図
(東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館19F)


参加費・受講料

無料


参加対象・人数

事前申込要(会場参加定員50名 ※先着順)


内容

開会の挨拶 14時00分~14時10分

 山口 裕司 (日本知的財産仲裁センター 運営委員長)


第1部 講演 14時10分~15時10分

 AIとADRによる紛争解決-知財紛争を例に

 講師 松尾 剛行 (桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士、AIリーガルテック協会代表理事)


第2部 パネルディスカッション 15時20分~16時20分

 「紛争解決においてAIの技術的問題を再確認し、AIは如何に人を支援できるか」

 【パネリスト】

  佐藤 健 (情報システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人工知能法学研究支援センター センター長)
柿沼 太一 日本知的財産仲裁センター 運営委員・弁護士
今井 翔太 (株式会社GenesisAI創業 代表取締役社長/CEO)

 【コーディネーター】

  松尾 剛行 (桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士、AIリーガルテック協会代表理事)


 総括 16時20分~16時30分

  上岡 將人 (日本知的財産仲裁センター センター長)


注意事項等、詳細はicon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;224KB)をご覧ください。


申込方法

2025年2月13日(月)までに以下申込フォームからお申込みください。

申込フォーム


主催

日本知的財産仲裁センター(JIPAC)


お問い合わせ先

日本知的財産仲裁センター

TEL:03-3500-3793


備考

■会場で参加される方
・定員になり次第締め切らせていただきます。その場合、icon_page.png日本知的財産仲裁センターのウェブサイトにて告知します。
■Zoom ウェビナーについて
・Zoom ウェビナーへの参加にあたり、Zoom 上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。
・Zoom については、Zoom サービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。
※Zoom ウェビナーのサービス・機能等に関するサポートはいたしかねます。
■当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずシンポジウムを中止する可能性があります。また、PC 環境・通信状況等の不具合については日本知的財産仲裁センターでは責任を負わず、サポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
■セミナーの録画、録音、撮影、画面キャプチャー等は一切お断り致します。著作権侵害となることもありますので、ご注意ください。