日弁連ESGセミナーシリーズ「2024年度ESG(環境・社会・ガバナンス)基礎講座第3回「サステナビリティを考慮した企業統治~役員報酬制度、KPIをどう活かすか~」」

今回のセミナーでは、「サステナビリティを考慮した企業統治~役員報酬制度、KPIをどう活かすか~」をテーマに取り上げます。

ここ数年、企業の情報開示において気候変動に関する情報や、人権に関する情報など、非財務情報の開示基準も整備されつつあり、情報開示が質量ともに充実しつつあります。非財務情報の充実した開示が行われる統合報告書の開示数も増えているだけでなく、有価証券報告書等の法定開示書類でも非財務情報の開示を一層充実するという方向性が示されています。一方で、米国では原因を単純化できないもののESG投資の金額が減るという動きも見られました。また、2025年からはトランプ政権が発足し、米国の政策動向も注目されるところです。

このような激動する環境の下、ESG情報をどのように経営に活用していくか、もう一度整理し、考える時期となっているのではないでしょうか。

今回は、役員報酬の設計等に知見の深い、ペイ・ガバナンス日本株式会社の阿部直彦様とサステナブルな経営とファイナンスの好循環作りに携わるNPO法人日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)理事の岸上有沙様をお迎えして、サステナビリティ情報(ESGに関する情報)を企業のガバナンスにどう活かすか、また今後のサステナビリティ、ESGの動向について考えていきたいと思います。


日時

2025年2月6日(木) 18時00分~20時00分 (17時45分開場予定)


開催方法

会場およびオンライン配信(いずれの参加も可能です。)


場所

弁護士会館17階1701会議室およびZoomウェビナーによるオンライン配信

(東京都千代田区霞が関1-1-3)

arrow_blue_1.gif会場へのアクセス


参加費・受講料

無料(事前申込制)

※Zoomウェビナーによる参加にあたり使用する機器やインターネット接続にかかる費用は各参加者の自己負担になります。


参加対象・人数

会員(弁護士)のほか、どなたでもご参加いただけます。


内容

プログラム(予定)

総合司会 鈴木仁史弁護士(第一東京弁護士会)

■基調講演

・企業経営者が悩むべき「ESG」要素

岸上有沙氏(NPO法人日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)理事)

・役員報酬設計にESG情報をどう組み込むか(仮題)

阿部直彦氏(ペイ・ガバナンス日本株式会社 マネージングパートナー 代表取締役)

・弁護士におけるESGを考慮した役員報酬制度の検討(仮題)

鈴木仁史弁護士(第一東京弁護士会)

■パネルディスカッション

(パネリスト) 岸上有沙氏、阿部直彦氏

(モデレーター) 中野竹司弁護士(東京弁護士会)

■質疑応答


申込方法

以下の申込フォームからWEB上でお申し込みください(締切2025年1月31日(金))

参加希望多数の場合は先着順となりますので、ご了承ください。

icon_page.png申込フォーム

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;253KB)


主催

日本弁護士連合会


お問い合わせ先

日本弁護士連合会業務部業務第一課

TEL:03-3580-9854


備考

※内容が具体的な体験談等に及ぶ可能性があるため、参加者による録音、録画はご遠慮願います。

※本セミナーの参加方法につきましては、申込完了後に送られるメール連絡をご覧ください。申込時に入力いただいたメールアドレスに誤りがありますと、この連絡が届きませんので、ご注意ください。

※オンライン参加にあたっては、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。

※Zoomの利用にあたっては、Zoomサービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。

icon_page.pngZoomサービス規約

※Zoomウェビナーの利用にあたっては、接続する機器にZoomアプリをインストールする必要があります。

icon_page.pngZoomダウンロード

※セミナー前日までに下記URLからZoomの利用が可能であるかテストいただくことを推奨します。

icon_page.pngZoomテスト

※Zoomウェビナーへの参加にあたっては、Zoom上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。



個人情報取り扱いについての記載:

ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本イベントの運営のために利用します。なお、統計的に処理・分析し、その結果を個人が特定されないよう統計情報として公表することがあります。


【会員対象】

会員が本セミナーに参加する場合、icon_page.png保育サービス利用料の補助が利用できます。詳しくは会員専用サイト「icon_page.png保育サービス利用料の補助」をご覧ください。