第21回高齢者・障がい者権利擁護の集い「地域で安心して老いるために～任意後見制度の積極的な活用を目指して～」

いま、成年後見制度が大きく変わろうとしています。また少子高齢化の中で、元気なうちに自分のことは自分で決めておきたいと希望する人も増えています。

しかし、任意後見制度はまだ十分認知されておらず、各地域での制度の担い手も十分に育っていません。そのため、本集いでは、任意後見制度やこれに関連する諸制度（遺言、緊急時対応契約、財産管理契約、アドバンスケアプランニング、死後事務委任契約等）のニーズについて掘り下げ、活用の実践を共有し、終活支援としての任意後見制度の必要性を、広く行政や福祉関係者、一般市民と一緒に考えたいと思います。

詳細は、奈良弁護士会のウェブサイトをご確認ください。

日時	２０２４年１１月２９日（金）　１３時００分～１７時３０分
場所	なら１００年会館　１階大ホール（奈良県奈良市三条宮前町７－１） ※オンライン視聴はありません。
参加費・受講料	無料
参加対象・人数	どなたでも参加・視聴いただけます ※手話通訳・要約筆記あり
講師・内容	◆基調講演　高齢者法から見た任意後見制度の可能性　西　希代子氏（慶應義塾大学法科大学院教授） ◆基調報告　公証実務からみた任意後見制度の展望と改革の方向性～成年後見制度改正の議論をふまえつつ　原　啓一郎氏（丸の内公証役場公証人） ◆パネルディスカッション　自分らしい人生のとじ方～最後まで安心して暮らせる社会に向けて　コーディネーター　佐々木育子氏（弁護士）　コメンテーター　　西希代子氏（慶應義塾大学法科大学院教授）　パネリスト　　武田　以知郎氏（医師）　　福山　真理氏（社会福祉士）　　升屋　正洋氏（奈良ニッセイエデンの園募集広報室長）　　原　　啓一郎氏（公証人）　　福本　佳苗氏（弁護士）
申込方法	詳細は奈良弁護士会のウェブサイトをご確認いただき、申込みフォームからお申込ください。申込期限：２０２４年１０月２３日（水）まで
主催	奈良弁護士会、日本弁護士連合会、近畿弁護士会連合会
後援	本公証人連合会、奈良県司法書士会、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート奈良支部、一般社団法人奈良県社会福祉士会、奈良県精神科ソーシャルワーカー協会、特定非営利活動法人奈良県介護支援専門員協会、日本司法支援センター奈良地方事務所、奈良県、奈良市、大和郡山市、天理市、橿原市、生駒市、葛城市、宇陀市、斑鳩町、三宅町、田原本町、上牧町、王寺町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、十津川村、上北山村、川上村、東吉野村、社会福祉法人奈良県社会福祉協議会、社会福祉法人奈良市社会福祉協議会、社会福祉法人宇陀市社会福祉協議会、社会福祉法人橿原市社会福祉協議会、社会福祉法人生駒市社会福祉協議会、社会福祉法人大和郡山市社会福祉協議会、社会福祉法人やすらぎ会、特定非営利活動法人あうんの会、特定非営利活動法人権利擁護支援センターななつぼし
お問い合わせ先	奈良県弁護士会事務局奈良県奈良市中筋町２２－１ TEL：０７４２－２２－２０３５