全事件での「取調べ可視化」を考える 映画「Winny」の上映会(日本弁護士連合会共催)


仙台弁護士会主催、日本弁護士連合会共催により、「全事件での「取調べ可視化」を考える 映画「Winny」の上映会」を開催します。


映画「Winny」の上映とともに、秋田真志弁護士をお招きし、映画の解説を皮切りに、可視化されない取調べの問題点、「取調べの全件可視化」の必要性について語っていただく予定です。また、映画「Winny」の監督である松本優作氏にもお越しいただき、秋田弁護士とトークセッションを行います。


Winny事件とは…

ファイル共有ソフト「Winny」を開発した金子勇氏(作中では東出昌大さんが演じています。)が著作権法違反(公衆送信権の侵害)の罪に問われ、一審有罪、控訴審で無罪、最高裁で無罪となった刑事事件です。利用者だけではなく、アプリケーションソフトウェア開発者も、逮捕・起訴されたことで、社会的な耳目を集めた裁判となりました。その過程で、過酷な取調べが行われ、そこで作成された証拠によって、無罪を得るまでに7年もの歳月を要した点も注目されるゆえんです。


日時

2024年9月29日(日)13時00分~16時00分(開場12時30分)

開催方法・場所

仙台弁護士会館4階 大会議室

(〒980-0811宮城県仙台市青葉区一番町2-9-18)

参加費

無料

参加対象・人数

どなたでもご参加いただけます。(定員150名、先着順)

内容

1 映画「Winny」の上映会

2 Winny事件についてのトークセッション

秋田真志弁護士   Winny事件主任弁護人

松本優作氏 映画 「Winny」監督


icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;1.5MB)

申込方法

事前申込みは不要です。

主催

仙台弁護士会

共催

日本弁護士連合会、東北弁護士会連合会

お問い合わせ先

仙台弁護士会 TEL: 022-223-1001(平日9時00分-17時00分)