シンポジウム「なぜ、国際人権保障が重要か~国際人権の誕生から個人通報制度まで~」
国際人権保障は国際社会における普遍的な価値であり、国際社会における人権侵害や武力紛争を抑止するだけではなく、私たちの身近な人権状況の改善する役割を果たすものです。また、近年は、企業による経済活動を含むあらゆる場面で、人権保障を意識することの大切さが意識されております。
本シンポジウムでは、国際人権概念が誕生した背景やその履行確保の方法を改めて学びなおし、人権を国際的に保護する重要性を再確認するとともに、日本の人権状況、国際人権保障の履行確保の手段である個人通報制度の必要性を市民・学生とともに学ぶ機会としましょう。
日時 |
2024年6月18日(火) 17時30分~19時30分 |
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開催方法 |
会場参加(早稲田大学国際会議場 第二会議室・定員100名)および
※Zoomアプリを事前にインストールした上で参加してください。 お申し込みいただいた方に参加URLをお送りいたします。 ※手話通訳、UDトークあり UDトークの利用を希望される方は、6月11日(火)までに、参加申込みと併せて、下記リンクまたは二次元コードからその旨ご連絡ください。 |
場所 |
早稲田大学国際会議場 第二会議室(定員100名) 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目20−14 Zoomウェビナー併用によるハイブリット開催(定員500名) |
参加費・受講料 |
無料 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます。 |
内容(予定) |
●基調講演「国際人権の誕生とその履行確保手段について」 (仮) 《講師》 古谷 修一 早稲田大学法学部教授
●基調報告 テーマ「各当事者の現在の課題や個人通報制度の必要性」 《報告者①》浅倉 むつ子 女性差別撤廃条約実現アクション共同代表 《報告者②》崔 栄繁 認定NPO法人ディーピーアイ日本会議議長補佐 《報告者③》小川 隆太郎 入管収容につき恣意的拘禁WGへの特別手続による通報を行った弁護団メンバー
●座談会「今、国際人権を学ぶ意義について」(仮) 《コーディネーター》 渡邊 享子 個人通報制度実現委員会委員 《登壇者①》古谷 修一 早稲田大学法学部教授 《登壇者②》大橋 佳美 早稲田大学法学部博士課程 《登壇者③》石田 真美 個人通報制度実現委員会委員
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申込方法 |
【事前登録制】下記の申込フォームまたは二次元コードよりお申し込みいただけます。
※参加をご希望の場合は、【6月11日(火)】までにお申し込みください。 ※ご参加方法等は、開催日が近付きましたら、お申し込みされた方宛てにメールにてご案内いたします。 ※ UDトークの利用を希望される方は、【6月11日(火)】までに、参加申込みと併せて、上記リンクまたは二次元コードからご連絡ください。 |
主催 |
日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会 企画部国際課 TEL:03-3580-9741 |
備考 |
【注意事項】 ■ 本シンポジウムへのご参加には以下の機材および環境が必要です。 ・パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネットに接続してZoomを利用できる機材 ・インターネットをご利用いただける環境 ※安定した通信環境で接続してください。スマートフォンはWi-Fiに接続してご利用ください。 視聴にかかるインターネット通信料は参加者のご負担となります。 ■Zoomウェビナーについて ・ご参加にあたり、Zoom上でお名前とメールアドレスの入力が必要です。 ・Zoomについては、Zoomサービス規約の内容をご確認いただき、同意の上でご利用ください。 ・参加を希望される機材でZoomのインストールをお願いいたします。 ・イベント前日までに下記URLからZoomの利用が可能であるかテストしていただくことを推奨します。 ※Zoomウェビナーのサービス・機能等に関するサポートは致しかねます。
■ 当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ずシンポジウムを中止する可能性があります。また、PC環境・通信状況等の不具合については日弁連では責任を負わず、サポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。 ■配信内容の撮影、録画・録音はご遠慮願います。 |
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