第20回高齢者・障がい者権利擁護の集い「罪に問われた障がい者・高齢者への切れ目のない支援に向けて」
罪を犯した障がい者や高齢者の方が、刑事裁判にかけられたり、裁判や受刑を終えた社会復帰後において再び犯罪に手を染めてしまうケースが問題となっています。これらは医療や福祉の支援を必要とする人々が、十分な支援を受けられなかったことによって苦境に陥ってしまった事案でもあります。逆に言えば、社会復帰後も切れ目なく支援を受けられる環境を整えることができれば、再び罪を犯してしまうような悲劇を減らすことができ、本人の自分らしい生活を取り戻すことができる可能性があります。
本集いにおいては、このような可能性を実現するための支援について考え、罪に問われた障がい者・高齢者への支援に関して、弁護士を含む司法・福祉関係者が今後更にどのような取組を行うことができるかについて検討し、連携の可能性を探っていくことを狙いとしています。
終了後は、懇親会も開催予定です。
日時 | 2023年11月22日(水) 13時30分~17時30分 |
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場所 |
ライトキューブ宇都宮1階大ホール(栃木県宇都宮市宮みらい1-20) ※YouTubeによる配信あり |
参加費・受講料 | 無料 |
参加対象・人数 |
どなたでも参加・視聴いただけます
※手話通訳・要約筆記あり |
内容 |
◆基調講演 チラシ (PDFファイル;606KB) |
申込方法 |
申込みフォームからお申込ください。 申込期限:2023年11月10日(金)まで 栃木県弁護士会のウェブサイトからもお申込みいただけます。 |
主催 | 日本弁護士連合会、関東弁護士会連合会、栃木県弁護士会 |
後援 |
栃木県、宇都宮市、一般社団法人栃木県社会福祉士会、一般社団法人栃木県精神保健福祉士協会、栃木県地域生活定着支援センター、法テラス栃木 |
お問い合わせ先 |
栃木県弁護士会事務局 |