行政不服審査法シンポジウム-行政不服審査における手続違法に対する審査のあり方-
行政不服審査においては、処分の違法事由に対する審査のほか、手続違法に対する審査を行う場合があります。特に、理由付記の不備に関しては、多くの事案において審査が行われており、理由付記の不備を理由とした認容裁決(処分の取消し)がされた事案もあります。他方、手続違反を理由とした取消しがされた場合であっても、瑕疵の治癒を目的とした再処分がされる場合もあることから、付言においてその旨を指摘するにとどめる事案もあります。
本シンポジウムにおいては、研究者による報告の後、手続違法の主張に対し審理員および審査会はどのような審理を行うのが望ましいのかに関し、行政不服審査の実務経験の多い弁護士が中心となり意見交換を行い、審査のあり方に対する理解を深めます。みなさまのご参加をお待ちしております。
日時 |
2023年5月26日(金) 16時30分~18時30分 |
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開催方法 |
Zoomウェビナ-【事前登録制】 |
参加費・受講料 |
無料 |
参加対象・人数 |
どなたでもご参加いただけます。 |
内容 |
第1部 報告
1 手続違法を理由とした認容裁決に関する報告(仮題) |
申込方法 |
5月23日(火)までに以下申込フォームからウェブサイト上でお申込みください。 参加希望多数の場合は先着順となりますので、ご了承ください。 チラシ (PDFファイル;434KB) |
主催 | 日本弁護士連合会 |
お問い合わせ先 |
日本弁護士連合会法制部法制第一課 TEL:03-3580-9511 |
備考 |
【注意事項】
※パソコン、タブレット、スマートフォンなど、インターネット接続のできる機器とインターネットをご利用いただける環境は参加者各自でご用意ください。参加にかかる機器利用およびインターネット接続にかかる通信料は各参加者の自己負担となります。
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■Zoomウェビナーについて
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■日本弁護士連合会では、本シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、本シンポジウムの様子の録画を行っております。撮影した写真・映像および録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のウェブサイト、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。参加者個人での録音・録画・キャプチャーなどを利用した記録や二次使用は固くお断り申し上げます。
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