ACT for RETRIAL再審法改正
プロジェクトとは
「えん罪」は、国家による最大の人権侵害です。
無実の人が処罰されることは、
絶対にあってはなりません。
えん罪の被害者を救うことを目的とした「再審」は
「開かずの扉」と言われるほどハードルが高く、
えん罪被害者の救済には、
何十年という途方もない時間がかかっています。
なぜなのでしょうか?
再審手続を定めた法律の規定は、
わずか19条しか存在せず
あるべきルールがないからです。
えん罪被害者を、もっと早く救済するためには
法律を全面的に見直すことが必要です。
例えば…
- 1警察や検察が持っている証拠を
開示するルールがあれば
もっと早く無罪を示す証拠が開示されて、
もっと早く事件が解決するはずです - 2裁判所が再審を認めた場合に
検察官の不服申立てが禁止されていれば、
もっと早く裁判は終わるはずです
ルールが整っていないために、
無実の罪を晴らせないまま
何十年も戦い続けている人たちがいます。
こうした現状を変えるには、
法律を変えるしかありません。
再審法を変えるための日弁連のプロジェクト。
それが、「ACT for RETRIAL」
変えるためには、あなたの「ACT」が必要です。
関心を持ち、知り、声を上げる。
一刻も早く。