企業内弁護士 Interview 05

「ソフトバンクグループ株式会社(東京都)、情報通信業・東証一部上場・従業員数約200名(単体)、法務部 並木 淑江 弁護士(65期)、企業内弁護士8名(うち、グループ子会社出向者3名)」インタビュー

企業様の声へ

新司法試験・司法修習を経たことで、法的な観点から物事を考えるにあたり、理解のスピードやリスク把握する上での分析視点の基本は身についていると考えています。

なぜ企業内弁護士になろうと思われたのでしょうか。弁護士経験は既にありましたか。

司法修習終了直後に現在の会社に就職しました。
特段企業就職に絞った就職活動をしていたというわけではありませんでしたが、司法修習時代に労務関係の事件に立ち会う機会があり、問題を解決するには企業内部から変えていかなければ変わらない、と感じたことが一つのきっかけでした。この点が、当社の法務部長からコンプライアンスの重要性について話を聞き自身の問題意識と合致したこと、グローバルかつ積極的な事業戦略に面白みを感じたことなどから、最終的にはこの会社の中でやっていきたいと思いました。

 

 

どのような業務を行っていますか。

各種投資案件・ファイナンスその他契約書のレビュー、コンプライアンス体制整備、社内通報窓口対応、啓発研修、規定類作成等、法務に関する業務を幅広く行っています。

 

 

弁護士会費や待遇について教えてください。

弁護士会費は会社側に負担していただいています。
その他待遇については、一般従業員と同様です。

 

 

弁護士会の研修や公益活動への参加は認められていますか。

業務に支障がなければ、自身の希望に応じて上司に相談の上、参加可能です。なお、公益活動義務に関する負担金は、会社に負担いただいています。

 

 

企業内弁護士になるにあたり、どのようなツールを活用されましたか。

日弁連の「ひまわり求人求職ナビ」や企業の採用説明会、東京三会の就職合同説明会を利用しました。その他、企業のHPで情報収集をしたり、興味を持った企業には直接電話で問い合わせを行ったりもしました。

 

 

採用の流れを教えてください。

司法修習開始直後の12月に面接が行われ、翌年1月末に内定をいただきました。1年間の司法修習を経て、さらにその翌年の1月に入社、勤務を開始しました。

 

 

企業内弁護士として働いてみて、弁護士であることが活きていると感じますか。

弁護士として働くための訓練を受けたことで、法科大学院・司法修習中に学ぶ機会のなかった法律や外国の規制についても、理解のスピードやリスクを把握する上での当たりのつけ方が早いという点でアドバンテージはあると感じています。もっとも、現在の業務では、海外の法律を扱うことが多かったり、いわゆる代理人としての業務は行っていない関係から資格の有無自体を意識する機会は少ないです。

 

 

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