近畿 奈良弁護士会

奈良弁護士会

〒630-8237 奈良市中筋町22番地の1
TEL 0742-22-2035
FAX 0742-23-8319
URL icon_page.pnghttp://www.naben.or.jp/


弁護士会の現状

奈良県は、紀伊半島の中央に位置し、大阪府、京都府、和歌山県、三重県に囲まれた海のない県です。奈良市内から大阪市内また京都市内までは電車で1時間弱で移動が可能です。裁判所は、本庁、葛城支部、五條支部のほかに、奈良家裁吉野出張所、宇陀簡裁があります。

 

県内の人口は約140万人で、人口の分布は本庁管内約78万人、葛城支部管内約54万人、五條支部管内約8万人です。奈良県は、南北に長い県ですが、本庁から最も遠い五條支部まででも車で片道2時間以内ですので、1日のうちに本庁と支部の事件の期日を入れることも可能です。しかし、大都市と比較しますと、公共交通機関は十分ではありませんので、自動車で移動している会員が極めて多いというのが現状です。

 

以前は、法律事務所は本庁管内と葛城支部管内にしかなく、特に奈良市、大和高田市、橿原市に集中していました。最近では、生駒市、天理市、桜井市、香芝市、王寺町、広陵町、明日香村などに新たな法律事務所が開設されています。奈良弁護士会は、2014年に会員数が160名を超えました。

 

奈良弁護士会の特徴

奈良弁護士会は市民サービスの充実に向けて精力的に取り組んできました。具体的には自治体での相談活動の拡充です。自治体からの委託法律相談だけではなく、法律事務所の少ない地域の自治体に法律相談の運営の負担金を拠出してもらい、中南和法律相談センターを開設して、各自治体において法律相談を実施しています。

 

また、奈良弁護士会では弁護士紹介制度を導入しています。これは、毎日3人の弁護士が事務所で3時間以上待機して相談を受ける制度です。夜間の法律相談の需要にも対応すべく、事務所において午後6時から午後8時までの間の法律相談制度も導入しています。弁護士紹介制度の担当日は、1ヶ月半に1回程度回ってきます。しかし、いずれの単位会でも同様ですが、弁護士会の弁護士紹介制度の利用者が減少しており、改善策を模索しているところです。

 

国選弁護人契約を締結している弁護士は、全体の約90%で、多くの会員が刑事事件を担当しています。民事法律扶助は、財団法人法律扶助協会が運営していたころからその利用数は多く、法テラスが運営するようになってからも契約している弁護士は全体の約91%です。

 

委員会活動も活発で、新人の参加は歓迎され、活動の場が保障されています。入れば即戦力になれます。

 

憲法改正論議が盛んになったことにより、誰にでも親しみやすい憲法教材である憲法絵本「憲法って、何だろう?」を出版しました。また、法教育の発展のために、裁判傍聴会(春季・夏休み)、ジュニア・ロースクール、いじめ予防出前授業等を実施しています。

 

奈良で就職希望の方へ

求人情報は、日弁連のホームページをご覧下さい。