北海道 函館弁護士会

函館弁護士会

〒040-0031 函館市上新川町1-3
TEL 0138-41-0232
FAX 0138-41-3611
URL icon_page.pnghttp://hakoben.or.jp/

 

1 地勢

函館弁護士会は、函館市を中心にした北海道南部の渡島地域、檜山地域、そして後志地域のうち南部の三町村(寿都町、黒松内町、島牧村)を管轄としています。

 

北海道内4会の中では最小のエリアですが、それでも南北約200キロもの距離があり、離島(奥尻島)もあります。所轄エリアとしては広大といえるでしょう。その中心が中核市である函館市です。

 

函館市は、幕末から欧米文化といち早く交流があり、西部地区の町並みや五稜郭公園、夜景など、観光地として著名な街です

 

函館市は、北海道と本州を結ぶ交通の要衝として、また北洋漁業の基地として発展してきた港町です。空港が市街地に近く、また2016年3月26日に待望の北海道新幹線が開業した、交通の便も良い街です。

 

気候については、北海道なので冬には当然雪が降ります。とはいえ、北の札幌や南の青森と比べれば降雪量はかなり少なく、港町なので夏も爽やかな風が吹き、過ごしやすい気候です。

 

函館市以外の地域では、過疎高齢化が進んでおり、交通手段として自家用車がないと不便さを感じることがあるかもしれません。しかし、海の幸、山の幸が豊富で、大自然とのふれあいを求める方にとってはとてもよい地域です。

 

2 弁護士会の状況

弁護士数は、2017年6月の時点で55人の全国最小の単位会です。弁護士は本庁のある函館市に事務所を設けています。

 

また、法テラススタッフ弁護士が、函館市、函館市の西約75キロメートルにある江差町、北約80キロメートルの八雲町に設置されている各法テラス法律事務所に2名ずつ配属されています。

 

会員の期の構成は、30期代から40期代にかけて少なく、50期代も他会と比較するとあまり多くありません。毎年新入会員が入り増加が顕著になったのは60期以降です。

 

会員数が少ないことから、会員の会務の負担はかなり重くならざるを得ず、10前後の委員会に所属している会員が少なくありません。そのため若手会員にも、積極的に会務への参加をお願いしています。

 

国選弁護の休日当番についても、大多数の会員が交替で行っております。

 

3 弁護士業務ついて

企業法務的な仕事は多くなくはありません。債務整理、家事問題、刑事事件などの一般的な「町弁」の仕事が多いです。

 

法テラスの法律扶助の要件を満たしている方が多いため、民事法律扶助を利用する件数の割合は比較的高いかもしれません。

 

弁護士登録後、事務所勤務の経験を積まれてから弁護士業務を行うことが望ましいのは言うまでもありません。ただ、現状では、若手会員にも法律相談、国選、管財事件などは回ってきているので、いわゆる「ノキ弁」であっても、仕事が全くないということはありません。

 

4 就職について

当会でも、60期以降は概ね毎年若手会員が就職しており、事務所の物理的スペースの問題などもあって、修習生の採用が可能な弁護士は少なくなっていますが、タイミングによっては状況が変わり、採用可能となることもあります。

 

当会に就職をお考えの修習生は、弁護士会にお問い合わせ下さい。