中部 中部弁護士会連合会

中部弁護士会連合会

〒460-0001 名古屋市中区三の丸1-4-2 愛知県弁護士会館内
TEL 052-203-1651
FAX 052-204-1690
URL icon_page.pnghttp://www.chubenren.jp/

 

日本の真ん中、元気な中部弁護士会連合会へ

ぜひ、中弁連へ

これから弁護士として活躍していこうと希望に燃え、決意を新たにしている修習生の皆さん、日本の真ん中、元気な中部弁護士会連合会内の弁護士会への入会をお待ちしています。

 

中部弁護士会連合会は、通称「中弁連」と言われています。中国地方弁護士会連合会も「中弁連」と略称されているので、区別するときには「中部弁連」と言われることもあります。


中弁連とは?

中弁連は、名古屋高等裁判所の管轄区域内にある愛知県(1,965名)、三重(185名)、岐阜県(204名)、福井(108名)、金沢(175名)および富山県(125名)の6つの弁護士会で構成されています。弁護士会連合会は、弁護士法で同じ高等裁判所の管轄区域内の弁護士会で構成することになっているからです。
 
中弁連の管内弁護士会の会員数合計は2,762名です。全国の弁護士数40,463人の6.8%です(以上の人数は2018(平成30)年6月14日現在です)。
中弁連は、地理的には、愛知県・三重・岐阜県の東海三会と福井・金沢・富山県の北陸三会に分かれます。南の三重県津市から北の富山県富山市までは電車で5時間くらいを要し、不便なこともありますが、同じ名古屋高等裁判所の管轄区域内にある弁護士会が一緒になってさまざまな活動をすることは、地域的広がりの中の共通課題にマンパワーを与え、各単位会に固有の課題に有益な情報を与えるもので、地理的な不便さを超えて意味のある事柄です。
 
また、中弁連では、2011(平成23)年度にテレビ会議システムを一新しました。こうしたIT機器の活用も、地理的な不便さの解消に貢献しています。

 

定期弁護士大会って?

定期弁護士大会は、どの弁連でも最も大きなイベントとなっています。
 
中弁連では、各管内弁護士会の持ち回りで、定期弁護士大会と大会シンポジウムを開催しています。その年度の担当会となった管内弁護士会では、若手会員も多く参加して、大会やシンポジウムの準備のために精力的な活動をしています。
 
大会で重要なのは、宣言案と決議案の審議です。
2017(平成29)年度の第65回定期弁護士大会は、富山県富山市で開催され、「消費者市民社会の実現に向けて弁護士が消費者教育に積極的に取り組むことの宣言」、および「日本国憲法施行70年にあたり、改めて憲法の意義を確認し、立憲主義を堅持するとともに、国民主権と基本的人権の保障の徹底及び恒久平和の実現のために一層努力する決議」を採択しました。
2018(平成30)年度の第66回定期弁護士大会は、愛知県弁護士会を担当会として、10月19日(金)に名古屋市で開催され、「市民のための民事訴訟の充実・促進に関する宣言(仮)」他が審議される予定です。

 

定期弁護士大会シンポジウム

例年、定期弁護士大会の午前中に、特定のテーマを設けてシンポジウムが開催されています。2017(平成29)年度の大会シンポジウムは、「これからの消費者教育と弁護士の役割~消費者市民社会の実現に向けて~」とのテーマで行われました。平成30年度の大会シンポジウムは、「市民のための民事訴訟の充実・促進は果たされているか ~弁護士・裁判官がすべきこと~」とのテーマで行われます。

 

委員会活動は楽しい!

各単位会や日弁連と同様に、各弁連にも、専門分野を扱った委員会があり、活発な活動をしています。中弁連でも同様です。
 
各管内弁護士会の実情を報告しあって、情報を共有したり連携を深めたりすることは、いい経験になります。刑事弁護委員会では刑事弁護経験交流会が、民事介入暴力対策委員会では民暴合宿が、それぞれ実施されています。
 
また、管内弁護士会だけでは実現が難しい行事を中弁連が主催して開催することもあります。新入会員に対する弁倫研修はその例です。
 
研修委員会では、毎年日弁連夏期研修を担当しており、2日間に亘る4コマの研修と若手会員向けの1コマの研修を企画・準備して実施しています。管内弁護士会の持ち回りで会場が選定されていますが、近時の会員数の増加に伴い、研修参加者を収容できる会場の確保等も問題となってきています。
 
2018(平成30)年度の夏期研修は、富山市で、「民法(債権法)改正~契約書の作成・チェックの実務」「法人破産申立ての実務~申立代理人と破産管財人の協働・連携を視野に~」「民事尋問の実務的課題」「事業承継における弁護士実務」の4つのテーマと若手会員向け「交渉スキルをみがこう」のテーマで行われます。

 

弁護士任官の推進

中弁連では、弁護士任官推進委員会を組織し、また各会を代表する市民委員にも加わっていただいた弁護士任官適格者選考協議会を設置して弁護士任官の推進に取り組んでいます。同委員会・協議会が設置された2002(平成14)年以降、これまでに中弁連からは3名の常勤裁判官と54名の非常勤裁判官が誕生しています。

 

公設事務所は3つ

中弁連管内には、弁護士過疎対策のための公設事務所が3つあります。小浜(福井県)、熊野(三重県)、輪島(石川県)です。いずれの事務所も、若手会員(66期、68期、69期)が所長となり、過疎地での事件処理に奮闘しています。それだけではなく、地域の人々との交流を通じて充実した日々を送っています。中弁連においても、日弁連の公設事務所支援委員会に委員を送ってサポートしています。
 
最近、公設事務所に赴任を希望する新人弁護士も増えてきていますが、それでも前任者が期間延長とならないように、安定して赴任者を確保する必要があります。修習生の方々には、過疎地域解消に関心をもっていただきたいと思います。

 

修習生の皆さんへ

弁連は、日弁連や各単位会と違い、なじみが少ないかも知れません。しかし、中弁連を構成する管内弁護士会に入会すれば、中弁連との繋がりができます。この中弁連紹介のコーナーで、中弁連の魅力を少しでも感じていただけたでしょうか。
 
最後にもう一度。日本の真ん中、元気な中弁連の管内弁護士会への入会を、中弁連管内の会員一同で歓迎します。
 
私たち中弁連の仲間と一緒に、市民の法的ニーズに応えるため、幅広い弁護士活動をしていきましょう。