BECOME 弁護士になる道はひとつじゃない。

弁護士までの道のり

大学 文系・理系問わず
社会人
予備試験 合格すると法科大学院修了相当の資格が与えられます。
法科大学院(ロースクール) 2年間または3年間
司法試験 法科大学院修了後または予備試験合格後、5年以内に5回まで受験可能
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司法修習(司法研修所)1年
終了試験 通称「二回試験」
memo 日本の弁護士の人数は38,870人!(2017年10月1日現在)

先輩弁護士に聞いてみた!

弁護士になるためにどんな勉強をしましたか? 内村 涼子 弁護士のBECOME

大切なのは法律の勉強だけじゃない。

弁護士になるためには、司法試験の勉強を一生懸命しなければならないのはもちろんです。でも同じくらい大切なことがあります。それは、社会の仕組みや問題、人の心理を学んだり、多くの人に会っていろいろな経験をすること。私も学生時代、本をたくさん読んだり、部活では新聞を作るために様々な社会問題を取材したりしていました。このような経験から得たものは、実際に弁護士になってからきっと生きてくると思います。

木南 麻浦 弁護士のBECOME

基本に何度でも立ち返る。

はじめに、なるべく薄くわかりやすそうな本で大まかな内容をつかんでから細かいことを勉強するようにしました。あれもこれもと手を広げず基本的なことを何度も繰り返すことを心がけました。

本多 基記 弁護士のBECOME

普段の生活から多角的な視点を持って。

スケジュールを立てて事例問題に取り組み、論点だと気付かなかったところや、うまく書けなかったところを重点的に学習しました。システムエンジニアなど会社員生活を経て弁護士になりましたが、その経験や視点も生きました。