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顧問弁護士とは、契約した企業のために、法律上のアドバイスやサポートを継続して提供する弁護士のことです。
顧問弁護士の利用には、企業にとってさまざまなメリットがあり、実際に、利用された方の多くにご満足いただいています。
顧問弁護士がいると、日常的な法律問題も気楽に相談できます。
企業が顧問弁護士を使うメリットは次の2点と言われています。
①契約した企業の事情に合わせて、最も適した法務サービスを受けることができる
②気軽に相談できる。
まさに、「かかりつけ医」として弁護士を利用できるわけです。
「第2回中小企業の弁護士ニーズ全国調査報告書」によれば、経営に関するあらゆるお悩みについて、顧問弁護士を利用した人の満足感は高いという結果が出ています。
弁護士によるアドバイスやサポートは、顧問先企業のことを理解すればするほど、質が向上していきます。顧問契約を結んだ企業と弁護士の間には、継続的な関係が築かれるので、顧問先企業の立場、取引先との関係、取引上のルールや、業界の常識などについて、弁護士が充分に理解・把握した上で、依頼された案件に取り組むことができます。
どんな弁護士でも、最初から、業界特有のルールや、業界での一般的な取引の形を全て知っているわけではありません。企業とのお付き合いを深め、継続的に関係を構築していくことで、質が向上していくのです。
日本弁護士連合会が弁護士に対して行ったアンケート調査によれば、一般的に、月額3~5万円の場合が多いようです。ただし、対応する業務量などに応じて、変動する場合があります。
「アンケート結果にもとづく中小企業のための弁護士報酬の目安」は、次のURLから御確認いただけます。
◆中小企業の月額顧問料に関する弁護士へのアンケート結果◆
①どの程度の業務まで月額顧問料の範囲で対応しますか?
②すぐに回答できる相談を顧問契約の範囲とする場合の月額顧問料は?
③月3時間程度の相談を顧問契約の範囲とする場合の月額顧問料は?
月額顧問料以外の項目を含む、中小企業法務に関する弁護士報酬全般については、次のページから御確認いただけます。
◆「アンケート結果にもとづく中小企業のための弁護士報酬の目安」◆
※本アンケートは2009年に実施されたものです。
※アンケート結果の数値は全国平均です。
企業の経営上のお悩みについて、どんなご質問にも対応します。「こんなこと、わざわざ弁護士に聞くことじゃないかな」「こんな質問、してもいいのかな」と思わずに、どんなことでもぜひお気軽にお尋ねください。顧問弁護士は、日頃の疑問からトラブルまで、あなたの企業経営を精一杯お手伝いします。
ひまわりほっとダイヤルのご相談に対応する弁護士の多くが、企業向けの顧問サービスを提供しています。まずはひまわりほっとダイヤルを利用し、実際に弁護士と会ってみて、相性の善し悪しや費用を確認して申し込んでみてはいかがでしょうか。