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ルールってなぁに? もっと知りたい!弁護士のこと どうすれば弁護士になれるの? 裁判ってなぁに? 弁護士はどんな仕事をしているの?

どうすれば弁護士になれるの?

どんな人が弁護士に向いているの?

ジャフバくん 弁護士は、いつも、だれかを助けるために働いています。みなさんがよくイメージする刑事事件の弁護人はもちろんですが、離婚や相続、お金の貸し借りのトラブルなどで代理人となるときも、また、他のさまざまな仕事をするときも、弁護士はいつも、依頼者のために働いています。
 ですから、弁護士に向いているのはどんな人なのか、と問われれば、まず何より、人を助けたい、人の役に立ちたいという純粋な気持ちを持っていることが大事なのだろうと思います。
 また、弁護士は、どんな仕事を引き受けるときにも、まず、依頼者の話をじっくりと聞きとるところからスタートします。ですから、クラスのリーダー的存在の人ばかりが弁護士に向いているということでもなくて、友達の話を親身に聞くおとなしいタイプの人も、弁護士に向いているのです。
 だれしもみんな、家族や友達の役に立ちたいという気持ちを持っていることでしょう。そう考えると、弁護士は、どんな人にも向いている仕事なのかもしれません。

小・中・高校での学び

 弁護士は、法律の専門家です。ですから、弁護士になろうとするときには、やはり、法律を勉強することになります。けれど、法律を専門的に学ぶのは、大学や法科大学院などの場であり、小・中・高校では、法律を専門的に学ぶわけではありません。だとすれば、大学に入るまでの勉強は、弁護士になるためには必ずしも必要ないのではないか、と思う人もいるでしょう。
 けれど、弁護士は、社会で起こるさまざまなトラブルの解決のために働いています。そして、トラブルを解決するためには、まず、どこにどういう問題点があるのかを的確に把握することが大切です。その意味では、算数の問題を解き明かすことも、本をたくさん読んで作者の思いをくみ取ることも、また、学級活動でクラスの中にあるさまざまな問題をみんなで話し合って解決していくことも、どれも、経験しておく必要のあることなのです。

 また、弁護士は、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまった人たちと、心を寄りそわせながら、解決に向けて取り組んでいきます。人の気持ちをわかってあげられない人は、弁護士として頼りにされないでしょう。ここで、人の気持ちを理解するためには、自分自身がたくさんの経験をするということが何よりも大事です。学校生活の中で、スポーツや勉強をがんばったり、クラブ活動や委員会活動に打ち込んだり、友達とケンカしたり、仲直りしたり、そういう経験が全部、弁護士になるといきてきます。
 ですから、将来、弁護士になりたい、または、弁護士になるかもしれないというあなたは、まず、目の前の学校生活を、大いに頑張り、楽しんでもらえたらと思います。

弁護士になるまでの道のり

カレンダー さて、本格的に弁護士を目指すとなると、大学を卒業した後、法律を専門的に勉強する法科大学院を修了し、司法試験に合格し、その後に司法修習を終了することが必要になります。その具体的な道のりは、次のとおりです。

弁護士になるまでの道のり