第29回司法シンポジウム「民事裁判手続のIT化とこれからの司法」


近年、民事訴訟法改正の動きが急ピッチで進み、本年度中に法制審議会で改正要綱が取りまとめられ、2022年度には国会で法改正がなされる予定です。これにより訴訟手続が様変わりし、法曹関係者だけでなく民事裁判を利用する市民にとっても大きな影響が生じることでしょう。このようなIT化の奔流は、今後も紛争解決手続に広く影響を与え続けると考えられます。
そこで、第29回司法シンポジウムでは、「民事裁判手続のIT化とこれからの司法」をテーマにして、これからの民事裁判手続について議論します。多角的に映像を導入するなど新しい試みに挑戦し、充実した内容をお届けできると思いますので、多くのみなさまのご参加をお待ちしております。


日時

2021年10月30日(土) 10時30分~17時30分

参加方法

①会場出席
場所:弁護士会館2階講堂「クレオ」

(東京都千代田区霞が関1-1-3)
→会場地図

②ウェブ配信
IBM Video Streamingによる会場中継動画の配信(人数制限なし)

各自の端末で中継動画を視聴いただきます

※手話通訳、UDトーク(同時字幕通訳)あり

参加費・受講料

無料

内容  

第1部 IT化がもたらす訴訟活動の変化と弁護士・依頼者間の関係

10時50分開始予定〕
「民事訴訟法(IT化関係)等の改正に関する中間試案」と直近の法制審議会の議論を踏まえ、デモサイトの映像を用いながら改正法の内容を解説します。さらに、改正法の下で弁護士と依頼者の関係がどう変化するかについて検討します。


■第2部 「司法弱者」を作らない!~障がい者・高齢者や地域司法の視点からIT化を考える~

13時00分開始予定〕
障がい者、高齢者、地域司法の立場から、現状の司法の問題点を踏まえた上でIT化が及ぼす影響や課題を整理し、本人サポートのあり方を含めて必要な制度や運用等について検討します。あらゆる人が等しくIT化による利便性を享受できるようにするためにはどうしたらよいか皆さんとともに考えます。


■第3部 テクノロジーと司法のこれから

14時30分開始予定〕
「AI」と「ODR」という2つのキーワードでテクノロジーの現状と近未来を紹介します。AIによって近未来の訴訟準備や法廷場面がどう変わるかを描いたミニドラマを上映するほか、ODRの特徴や弁護士会の運営するODRを紹介するアニメーションを上映し、テクノロジーの進化が紛争という人の営みの解決を目的とする司法にどう影響を与えるのかについて考えます。


■パネルディスカッション 「裁判手続のIT化のこれから・市民にとって利用しやすい裁判とは」

〔15時50分開始予定〕

 (登壇者)大屋 雄裕氏(慶應義塾大学法学部教授)
別所 直哉氏(紀尾井町戦略研究所株式会社代表取締役)
綿引 万里子氏(弁護士/元名古屋高等裁判所長官)
幡野 博基氏(弁護士/第29回司法シンポジウム運営委員会事務局次長)

申込方法

事前申込みが必要です。【10月15日(金)】までにお申し込みください。

参加申込フォーマットから必要事項をご入力いただくか、またはチラシに必要事項をご記入の上、下記FAX番号まで送信してください。
icon_page.png参加申込フォーマット 

icon_pdf.gifチラシ (PDFファイル;2.0MB)

※当日の参加や申込みについて、個別の対応が必要な場合は上記参加フォーマットまたはチラシにその旨をご記入いただくか、下記担当課まで直接ご連絡ください。

主催

日本弁護士連合会

共催

東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会 関東弁護士会連合会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会 法制部法制第一課

TEL 03-3580-9939

FAX 03-3580-9899

備考 

※お子様の一時保育サービスについて
シンポジウム中、ご希望に応じて、ベビーシッター(保育資格者)によるお子様の一時保育サービスをご利用いただけます。希望される方は、上記参加申込フォーマットで回答するか、下記期限までに上記担当課までご連絡ください。
《申込み期限:9月30日(木)17時00分まで》

個人情報取り扱いについての記載:
ご提供いただいた個人情報は、日本弁護士連合会のプライバシーポリシーに従い厳重に管理いたします。
参加者に新型コロナウイルス感染の疑いが生じた場合に保健所や医療機関への情報提供をする場合がありますので、予めご了承ください。
弁護士の方については、氏名、所属弁護士会及び申込みの有無について、参加者の把握等のため、必要に応じて各弁護士会及び弁護士会連合会に情報を提供することがあります。


注意事項:
会場参加の定員に達した場合はウェブ配信への変更を依頼する可能性があります。
シンポジウムの内容を記録し、また、成果普及に利用するため、シンポジウムの当日の写真・映像撮影および録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、日本弁護士連合会の会員向けの書籍のほか、日本弁護士連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用させていただくことがあります。また、報道機関等による取材も予定されており、撮影された映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。予めご了承の上、ご参加ください。
当日、何らかの理由で通信が中断し復旧困難となった場合、やむを得ず配信を中止する可能性があります。また、PC環境・通信状況等の不具合について日本弁護士連合会では責任を負わず、サポート対応等も行いかねますので予めご了承ください。
新型コロナウイルス感染症の状況次第で、シンポジウムの開催を中止するほか当日の模様をウェブ配信に限定する可能性があります。当ウェブサイトで随時情報を更新しますので、事前の情報確認をお願いします。